UBLF: An Upper Bound Based Approach to Discover Influential Nodes in Social ...

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* UBLF: An Upper Bound Based Approach to Discover Influential Nodes in Social Networks - Chuan Zhou, Peng Zhang, Jing Guo, Xingquan Zhu, Li Guo * 概要 - CELFは最初のiterationが遅い! - もうちょっとだけ早くするんじゃ - 大まかな見積もりを行列計算でやる - タイトかは分からんが正しい上界が出る - 上界順にMonte-Carloして、それが最上位って分かったら抜ける - シミュレーション数95%カット - 速度は2~5倍(´・ω・`) * 提案手法 ** 上界の見積もり方 - Pr_{S,t}[v]: Sが時刻tにvをactivateする確率 - ↑の値はvの近傍uvについて、そのどれもが失敗することは無い、で書けるので - 1-Π_{uv}(1-Pr_{S,t-1}[u]*p_{uv}) - こんな感じ(気分) - 1-Π(1-x_i)≦Σx_iで抑えれば - Pr_{S,t}[v]≦Σ_u Pr_{S,t-1}[u]*p_{uv} - ポイントは↑が厳密に上界であること(他のヒューリスティクスとは違う - しかもシンプルな式なのでp_{uv}を要素に持つ行列のべき乗和Pで表現できる - 正確には - Π_{S,t}を↑のPrのベクトルと思えば - Π_{S,t}≦Π_{S,t-1}P - これを繰り返して - σ(S)≦Σ_t Π_{S,0}P^t I - まぁ結局(E-P)の逆行列になる(上の式からあきらか ** UBLF + 最初に上ので上界を出す + 上界の大きい順に頂点vを取り出す + σ(v)を計算 + σ(v)≧次の上界ならもうvでOK - もっと簡単に一回だけ上界出してそれをスコアとしてk個選んでるけどダメだろう… * 実験 - 比較対象 -- CELF、PageRank、Degree、Random - Monte-Carloシミュレーション数 -- 総回数は5%位に減った - influence spread -- CELFと同じ - 計算時間 - CELFの2~5倍速くなった -- (´・ω・`) * まとめ - 上界がまともに出てくるという点で面白いと思った - 実際にシミュレーション回数が激減しているのもすごい - ただ余り速くなっていないので本末転倒 - もっと早く2008,9年とかだったら高評価だったに違いない - いずれにしてもICDM通っているのでなんだかな~という感じ &tags() &update()
* UBLF: An Upper Bound Based Approach to Discover Influential Nodes in Social Networks - Chuan Zhou, Peng Zhang, Jing Guo, Xingquan Zhu, Li Guo - ICDM 2013 * 概要 - CELFは最初のiterationが遅い! - もうちょっとだけ早くするんじゃ - 大まかな見積もりを行列計算でやる - タイトかは分からんが正しい上界が出る - 上界順にMonte-Carloして、それが最上位って分かったら抜ける - シミュレーション数95%カット - 速度は2~5倍(´・ω・`) * 提案手法 ** 上界の見積もり方 - Pr_{S,t}[v]: Sが時刻tにvをactivateする確率 - ↑の値はvの近傍uvについて、そのどれもが失敗することは無い、で書けるので - 1-Π_{uv}(1-Pr_{S,t-1}[u]*p_{uv}) - こんな感じ(気分) - 1-Π(1-x_i)≦Σx_iで抑えれば - Pr_{S,t}[v]≦Σ_u Pr_{S,t-1}[u]*p_{uv} - ポイントは↑が厳密に上界であること(他のヒューリスティクスとは違う - しかもシンプルな式なのでp_{uv}を要素に持つ行列のべき乗和Pで表現できる - 正確には - Π_{S,t}を↑のPrのベクトルと思えば - Π_{S,t}≦Π_{S,t-1}P - これを繰り返して - σ(S)≦Σ_t Π_{S,0}P^t I - まぁ結局(E-P)の逆行列になる(上の式からあきらか ** UBLF + 最初に上ので上界を出す + 上界の大きい順に頂点vを取り出す + σ(v)を計算 + σ(v)≧次の上界ならもうvでOK - もっと簡単に一回だけ上界出してそれをスコアとしてk個選んでるけどダメだろう… * 実験 - 比較対象 -- CELF、PageRank、Degree、Random - Monte-Carloシミュレーション数 -- 総回数は5%位に減った - influence spread -- CELFと同じ - 計算時間 - CELFの2~5倍速くなった -- (´・ω・`) * まとめ - 上界がまともに出てくるという点で面白いと思った - 実際にシミュレーション回数が激減しているのもすごい - ただ余り速くなっていないので本末転倒 - もっと早く2008,9年とかだったら高評価だったに違いない - いずれにしてもICDM通っているのでなんだかな~という感じ &tags() &update()

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