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* The matching polytope has exponential extension complexity
- Thomas Rothvoss
- STOC 2014
* 概要
- extension complexityって何?
-- LPで問題を表現した時の不等式の数
- mathcing polytope
-- マッチングを表現する超多面体
- 結果: matching polytopeをLPで表現するには「指数個の制約」が必要
-- マッチングはPなのに?!
-- ↑ここが驚くべきこと
- 今まで: NP-hardな問題だけだった
* Extention Complexity
- TSP polytopeは対称な多項式個の制約式では表現できない
-- LPで簡単には表現できない
-- TSPがLPでかけるからP=NPだよね~を否定
** Parity Polytope
- PP_n = 1の個数が奇数の{0,1}^nベクトルの凸包
- x∈PP_nという制約でLPは解ける
- Parity PolytopeはLPで簡単に表現できる?
-- facet(n-1次元の面),つまり不等式制約の数は指数個ある
--- 3次元なら4面体なので4つ
-- 新しい変数を導入して多項式個へ!
-- 観察: パリティごとに考える1,3,5,…
- Parity PolytopeのExtension Complexityは多項式以下: xc(PP_n) = n^O(1)
- Polytope P = {x | Ax ≦ b}
- これは変えて…
-- P = {x | ∃y: Bx+Cy ≦ d}
- こっちのが少ないかも?
- イメージ
-- Qという超多面体をP(より低次元)に射影
-- Qの制約の方が少ないかも
* TSP polytope
- TSP polytopeが多項式個の制約で書けると,TSPが多項式個で解けちゃう
- [Yannakakis, 1991]
-- 変数を追加してもだめ~
- [Fiorini et al., 2012]
-- xc(TSP(K_n)) ≧ 2^Ω(√n)
- 最近NP-hardな問題に対して色々と分かってきている
- Pは?
* Matching Polytope
- LPで適当に書くと指数個だけど
- 制約をviolateするのはフローとかで多項式時間で判定される
- でも!
- xc(perfect matching polytope) ≧ 2^Ω(n)
* The matching polytope has exponential extension complexity
- Thomas Rothvoss
- STOC 2014
* 概要
- extension complexityって何?
-- LPで問題を表現した時の不等式の数
- matching polytope
-- マッチングを表現する超多面体
- 結果: matching polytopeをLPで表現するには「指数個の制約」が必要
-- マッチングはPなのに?!
-- ↑ここが驚くべきこと
- 今まで: NP-hardな問題だけだった
* Extention Complexity
- TSP polytopeは対称な多項式個の制約式では表現できない
-- LPで簡単には表現できない
-- TSPがLPでかけるからP=NPだよね~を否定
** Parity Polytope
- PP_n = 1の個数が奇数の{0,1}^nベクトルの凸包
- x∈PP_nという制約でLPは解ける
- Parity PolytopeはLPで簡単に表現できる?
-- facet(n-1次元の面),つまり不等式制約の数は指数個ある
--- 3次元なら4面体なので4つ
-- 新しい変数を導入して多項式個へ!
-- 観察: パリティごとに考える1,3,5,…
- Parity PolytopeのExtension Complexityは多項式以下: xc(PP_n) = n^O(1)
- Polytope P = {x | Ax ≦ b}
- これは変えて…
-- P = {x | ∃y: Bx+Cy ≦ d}
- こっちのが少ないかも?
- イメージ
-- Qという超多面体をP(より低次元)に射影
-- Qの制約の方が少ないかも
* TSP polytope
- TSP polytopeが多項式個の制約で書けると,TSPが多項式個で解けちゃう
- [Yannakakis, 1991]
-- 変数を追加してもだめ~
- [Fiorini et al., 2012]
-- xc(TSP(K_n)) ≧ 2^Ω(√n)
- 最近NP-hardな問題に対して色々と分かってきている
- Pは?
* Matching Polytope
- LPで適当に書くと指数個だけど
- 制約をviolateするのはフローとかで多項式時間で判定される
- でも!
- xc(perfect matching polytope) ≧ 2^Ω(n)
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