Marginalized Kernels Between Labeled Graphs

「Marginalized Kernels Between Labeled Graphs」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Marginalized Kernels Between Labeled Graphs」(2016/12/31 (土) 00:33:55) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

* Marginalized Kernels Between Labeled Graphs - Hisashi Kashima, Koji Tsuda, Akihiro Inokuchi - ICML 2003 * 概要 - 新しくグラフカーネルを作りました - ランダムウォークで生成されるラベル列のカウントが特徴ベクトル - 無限次元だけど、効率的に計算できます - * Marginalized Kernel - 本当に欲しいもの: $$ K({\bf x},x') $$
* Marginalized Kernels Between Labeled Graphs - Hisashi Kashima, Koji Tsuda, Akihiro Inokuchi - ICML 2003 * 概要 - 新しくグラフカーネルを作りました - ランダムウォークで生成されるラベル列のカウントが特徴ベクトル - 無限次元だけど、効率的に計算できます * Marginalized Kernel - 本当に欲しいもの: $$ K({\bf x}, {\bf x}') = \sum_{{\bf h}}p({\bf x}|{\bf h}) p({\bf x}'|{\bf h}) p({\bf h}) $$ -- hという隠れ変数からx、x'が生成される過程 - 実際に取れるもの: $$ K({\bf x}, {\bf x}') = \sum_{{\bf h}}\sum_{{\bf h}'} K_z({\bf z}, {\bf z}') p({\bf h}|{\bf x}) p({\bf h}'|{\bf x}') $$ - 意味としては、xからhが出て来る事後確率、みたいな奴 * Graph Kernel - PageRank的なランダムウォークを考える - 初期確率: $$ p_s(h) $$ - 遷移確率: $$ p_t(h_i | h_{i-1}) $$ - 停止確率: $$ p_q(h_{i-1}) $$ - 頂点・辺のラベル毎にカーネルがあるとした時、 - 同じ長さの2パス$$ z=(G,h), z'=(G',h') $$間のカーネル$$ K_z(z,z') $$は、 - 点-辺-点-…-点-辺-点 のカーネルの掛け算をとる - 要は: $$ K(G,G') = \sum_{\ell \geq 1}\sum_{{\bf h}}\sum_{{\bf h}'} $$ - 計算は頑張ると出来る -- 収束の条件とかもかなり調べている * 実験 - データセット: 生物学っぽい奴 - 特徴が似ている既存の手法と比較 - 主張: 分類精度で圧勝ではないが、シンプルさ計算の効率さでこちらは良い &tags() 2016/12/31

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: