ルーミアの流れなので参加
なんかホラーネタばかりなのでライトを目指してみた


森を歩いていたらにんげんに会った
食べようと思ったら、わんこがにんげんを食べていた
それを見てむかむかした
犬のくせに私のごはんを食べるなんて!
犬はひと飲みにするとお腹がいっぱいになってにんげんを食べる気がしなかった
明日のごはんにするかな
私はその人間を連れ帰った

にんげんは泣いて私に感謝した
なんか・・・いい気持ち
だから私はにんげんに「腕」をあげた
闇を手の形にしてつなげてあげたんだ
そしたらにんげんはわたしを崇め始めた
他の誰かに褒められるのははじめて
にんげん・・・○○は私にいろいろなことをしてくれた
食べるのはもう少し先にしよう

○○は私に色々なことをしてくれた
部屋の掃除から服の洗濯・・・・
頼んだらなんでもしてくれた
○○と一緒にひと飲みしたにんげんの男と女がしていたことも私がしたいと言ったらしてくれた
とても気持ち良かった
決めた
○○は食べない
食べずに、ずっと一緒に気持ちいいことする


「あぁぁぁぁぁぁああ・・・・○○!」

目の前にはバラバラに破裂した○○
そして・・・・

「極稀にいるのよね~森で生き残って妖怪化した外来人って・・・」

金髪の妖怪がべっとりと血がついた日傘を畳んでいた

「ルールも知らないくせにナマジ知恵があるから厄介ね。あ~あ日傘がダメになっちゃった」

許さない許さない!!!!!!
私が妖怪を殺そうとした時だ

「はいお手」

リボンから音が聞こえてきて私は一体・・・・ワ・・カラ・・・ナイ

私は目の前にある肉を食べていた
なぜか悲しくてたまらなかった
お腹が一杯なのに悲しくてたまらない
なぜ?教えて?誰か教えて・・・・・・・・

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最終更新:2013年01月08日 14:19