おやつ氏の神綺様に聞けるったーを見て小ネタ。


ー最近ヤンデレ?がどうやらこの世界に流行しているらしい。ー

ここは幻想郷の人里。

の風呂屋の男湯
脱衣場や浴場には人妖神村人外来人年齢に関係なく賑わっていた。

ザッパーン
「おい…寺子屋の前の金物屋の旦那、河童に無理やり結婚させられたんだと」
「本当かそれ!いいなぁ~、妖怪は可愛い子ちゃん多いからな~おらもそんな子と結婚したいなぁ~」
「ばっかおめぇ、その方法が怪しげな薬使って身動きできなくしてから結納したんだぞ!」
「うっへぇおっかね~………ってなんで知ってんだ?」
「占いで知ったんだ。なんか最近ここを真っ直ぐ行って角を右に行った所に怪しげな店があってな、気になって覗いてみたらヘンテコな格好した女の子に「名前を言ったら占ってあげるわ」って言われて占ってもらったんだ」
「そしたら?」
「何と俺の事をつけ回している女がいるんだと。「どうやら凶器は研がれた包丁。貴方は彼女に好かれていて、45%位本当に愛されているわ。いつの間にか隣にいるのはそう、守矢神社の風祝。これからしばらくは会わない方がいいかもね。」って言われたんだ。」
「うっへぇおっかね~「あ、後お前の名前で占ってもらったら「氷精に氷付けにされるかも」だと。」おらそんなのいやだぁ~せめてムチムチボインなねぇちゃんがいいー!」

ガラガラ

さて、ひとっ風呂入るかぁ~
「おー○○じゃあねぇか!」
あ、こんばんはっす
「(そうだ)○○、おめぇ占いに興味あるか?」いえ、全く興味ありません!(キッパリ)
「いやいや、ここは興味持とうよ…まぁいいや、ここからでて真っ直ぐ行って角を右に曲がった所に店があるんだがそこ行ってみな?面白いぜ!」
「…(そりゃあおめぇにとってはだろ…)」
ゴスッ(肘鉄)
「グゥッ!」
?どうしたんすか?
「いや、なんでもねぇ。俺らは上がる。んじゃ。」
あっはーいっす

ゆっくり入る事にした。
脱衣場がうるさいがどうでもいいや。

風呂屋から出たあと、仕事仲間であるあの二人に教えてもらった店に行ってみる。
おっ、けーね先生が角生やしてどこかへ走ってる。まるで猛牛だ。

そんな事を考えてる内に言われた場所に着いた。

ほー、ここかー。
へぇ意外と中はおしゃれだなー
「ふふ。いらっしゃい…って○○!?」
おー神綺様かー

俺と神綺様は魔法の森で知り合った。
森の中にあるらしい珍品屋に行こうとしたら、娘に会いに行こうとして迷子になってるこの魔界の神様を保護したのがきっかけだ。
たまに手作り料理を作ってもらっている。なかなかうまい。

「ど、どうしてここに!?」
仕事仲間に言われて来たんです。神綺様はなんでここに?
「アリスちゃんのお小遣い稼ぎにやってみたら意外と人気がでたの。あ、クッキーたべる?」
食べます。
「どうぞ。何について占う?」
(何でもいっか)ん~じゃあ、俺に惚れてる女の子で

「………分かったわ…(ホニャホニャ)結果が出たわ。」
お~速っ
「凶器は薬入りの料理。」
何?凶器だと?
「貴方は彼女に理想の人と思われていて完っ璧な位本当に愛されているわ。」
だ、誰だよ…はっ!もしかして…
「ええ、貴方に調教されようとしているのはそう、私よ。ふふ…」
くそっ身体があちぃ!それになんかムラムラして…
「私が鎮めてあげる。(パサッ)さぁ、来て…」
うぉーーーっ!!神綺様ーーーっ!(ガバッ)


翌日


「おー○ま……ってそれはっ!」
結婚したっす(キリッ)
「そ、そうか…(この前の占い師じゃないか!)」
「家内の神綺って言います。どうぞよろしくお願いします。」
「あっはい…」
神綺ー俺仕事してくるから待ってろよー
「あ、行ってらっしゃいのキスをお願いします…」
ははっ神綺は甘えん坊だなぁ(んちゅーっ)
「んちゅっ、ちゅぷっ……」

「あのー、すいませんお二方。周りが気になってるんで…」
あ、本当だ。続きは帰ってからね。
「早く帰ってきてくださいね…」
あぁ、もちろん。
・・・
・・

「おい○○、何があった?」
告白されて承諾しただけです。
「そうか…(二人の合意ならまぁいいか)」



「ちくしょう…おらもあんなべっぴんさんと結婚してぇ!」

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最終更新:2012年11月11日 18:16