「これ…◯◯のために編んだマフラーだ…///」
「くれるの?暖かそうだね」
「うふふ…それは特製だからな…」
「姉さんの匂いがする…とってもフワフワだ…」
「そうさ…これは私の尻尾の毛で…」
「やばい…!モフモフが止まらない…!いい匂いだし…!モフモフモフモフ…!」
「ちょ、ちょっと◯◯?」
「何?」
「これは私の尻尾の…」
「そう!まるで姉さんの尻尾みたいにモフモフなんだよ!」
「…うん、まあ私の毛だからね…」
「本当に姉さんの毛なの…?」
「安心しろ 抜けた毛で作ったのさ」
「そっか なら遠慮なくモフモフ…」
「……何だか照れるよ…///」
「モフモフモフ…」
「これでお前に私の愛が伝わるのなら…」
「何か言った?」
「…ううん、何でもないよ さ、そろそろお昼にしようか?」
「うん!」
最終更新:2017年02月07日 22:16