386○○:2018/04/27(金) 14:09:06 ID:BJ/k5l1A
○○を誘拐しようだなんて、酔った勢いでも悪党仲間にボコられるだろうな
少しでも計画っぽいものを考えてたら、ボコった後で生け贄がわりに投げ込まれそう

ここまで考えて思ったけれど
稗田家って、ヤンデレ幻想郷においてはヤクザっぽくなりそう、紅魔館も
当主や組長の男に危害を加えちゃって……集団が全滅するまで炎が収まりそうにも無いだろうな

387○○ :2018/04/29(日) 22:53:29 ID:fOxZqgAY
>>386さんのネタを使用

「へぇ、そうですか…。」
「酔っ払った末の口からの出任せと、そう仰りたいんですね。」
「そうですか…。」
「実は貴方がお仲間の方とご一緒に色々と準備をされている様子を見て、それを心配して私に教えて下さった
ご友人の方がいましてね。」
「その方が仰るには、どうやらご大層に入念に準備されているようでしたので、てっきり勘違いしてしま
いましたわ、私。」
「どうやら主人のことになりますと、私も限度と言いますか、歯止めが効かなくなりがちでして。全く
お恥ずかしいことですわ。」
「主人にもしものことがあれば…と思いまして、ついつい過剰に反応してしまいますの。御免なさいね。」

「ああ、ありがとう。ん?この封筒ですか?只の写真ですよ。一枚一円もしない只のカラー写真ですから
ねぇ。こんな物、ウチの家ではこうやって…。ほら、掃いて捨てるくらいあるんですよ。」
「あらぁ?これはどうしたんでしょうね?出任せにしては随分と、物騒な物を集めていらっしゃいますこと。」
「それにこの人は、あらまあ…。この間慧音先生が捕まえて下さった極悪人でございませんこと。色々と
悪さをしていたそうで、ウチの家で一頻り調べてから、小町さんに引き取って貰った程の悪党でしたね。」
「それにこちらの人もまあ、借金が嵩んでついこの間、夜逃げをした人じゃありませんか。お可哀想にねぇ、
今朝方村の外れで、妖怪に食い散らかされているのが見つかったんですよ。」
「一体こんな人達と組んで、どんなことをしようとされていたんでしょうね。ええ、本当に…。」
「大丈夫ですよ。お酒の上での戯れですもんねぇ。私も女ですから男の人が酔って、時々憂さを晴らされる
ことは、よぉく存じておりますので。」
「ですからここまでご足労頂いたので、稗田の家名に掛けてお礼をしなくてはいけませんね…。」
「そうですね、この大江山の鬼ですら殺すと言われている、幻のお酒を飲んで下さいな。」
「さあさご遠慮なさらずに。この一升瓶を飲んで頂いて、一服した後で山菜採りにでも行って頂くか、
或いは川に魚釣りにでも行って頂くのが良いですわ。」
「どうぞ、人足の方は此方で用意しますので、お気になさらずに。貴方には目が回って動けなくなるまで
飲んで頂きますから。」
「山は滑りやすいですから、どうか足下にはお気をつけ下さいね。」






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最終更新:2018年05月03日 21:29