病みナズ 短編




病みナズ 短編

…あっ、起きた、おはよう、〇〇。
ご飯できてるよ、早く食べちゃってくれ。
…食欲無いのかい?でもちょっとは食べないと…
…あっ、食べてくれた。どう?美味しいかい?
…ふふ、喜んでもらえたようで嬉しいよ。
…あっ、もう人里へ出かける時間だね、私も一緒に行くよ。

…ふふっ、こうやって君と歩いてるとまるで夫婦みたいだね。あぁ、幸せだなぁ…

…あっ、忘れ物をしてしまった…
ぐぬぬ、君との時間が減るのはとても惜しいが…致し方ない…
すぐに取ってくるから君はその辺を歩いているといい、すまないね…

…くふふ…〇〇の枕…布団…♡
…すーっ…ふぁぁぁ…♡
…〇〇の匂いがするぅ…♡
…〇〇がいる時は恥ずかしくてこんな事出来ないからな…今のうちに沢山吸っておこう…♡

…ふふ…そろそろ戻らないと〇〇が心配するだろう…ちゃんと元に戻して…と、よし、じゃあ〇〇の元に戻るか…

…いやぁ、待たせてしまっ…た…ね…?
…〇、〇…?その隣の女は誰なんだい…?
…何でそんなに仲良さげにしてるんだ…?
…浮気…してたのか…私に隠れて…
…許さない…私だけの〇〇なのに…
…〇〇にまとわりつく虫は排除しないとね…

ナズ「…〇〇っ!」
〇〇「うわっ!?…き、君は?」
リグル「ちょっと!私の〇〇に何か用?」
ナズ「私の?はっ、ふざけるな!〇〇は昔からずっと私のモノだ!」
リグル「はぁ?…〇〇!?もしかしてコイツと浮気してたの!?」
〇〇「ちょっ、ちょっと待ってくれ!理解が追いつかない!」
ナズ「早くそいつから離れるんだ!〇〇!」
リグル「くっ、離しなさいよ!私の〇〇を何処に連れてくつもりよ!」
〇〇「いってててて!待って!ストップ!ストップ!」
リグル「やめなさいよ!〇〇が痛がってるじゃない!」
ナズ「君こそ!私の〇〇に触れるんじゃない!」
〇〇「待て待て待て待て!そもそも君は一体誰だ!?」
ナズ「…は?」
リグル「そうだよ!誰なのよ!〇〇とどう言う関係なの!?」
ナズ「…寝ぼけてるのか?〇〇?私は君の彼女だよ?」
〇〇「えっ!?かっ彼女!?…も、もしかして…最近妙な視線を感じると思ったら君の仕業か?」
ナズ「…はぁ、酷い言い掛かりだな、朝は君の為にご飯まで用意したっていうのに…君だって美味しそうに食べてくれたじゃないか」
〇〇「なっ…あのご飯もなのか!?俺はてっきりリグルが作ってくれてたのかと…」
リグル「人ん家に勝手に入ってご飯を置いてくなんてことしないよ!このストーカーめ!私の〇〇から離れろ!」
ナズ「…はぁ、なるほどね…どうやら君はこの虫けらに洗脳されてしまったみたいだな、大丈夫、私がちゃんと元に戻してあげるからね…ちゃんと私だけの〇〇に…ね…♡」(〇〇を掴んで空高く飛ぶ
〇〇「えっ、ちょっ…うわぁぁぁぁっ!?」
リグル「っ!油断したっ!〇〇っ…!?うわっ…!?な…何よこの鼠の量は…いっ、いつの間にこんなに…身動きが…っ…〇〇っ、〇〇ーっ!」

…くふふっ、隙をついて〇〇を取り返したぞ…
…あれ?〇〇、気絶しちゃってるのか?かわいいなぁ…あぁ、いつも遠くから眺めることしかできなかったが今はちゃんとこうやって私の腕の中…ふふっ、あったかい…♡もう二度と君が盗られないようにこれからはずっと私の家で暮らそうね?〇〇♡

エンディング2
「ずっと見ていた」







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最終更新:2021年01月20日 22:01