主人公/9スレ/988




914の投稿を見て何となく…。



昼下がりの博麗神社。

縁側では紅白の巫女、博麗霊夢と白黒の魔法使い霧雨魔理沙が一年前に迷い込んで来た外来人の青年〇〇が持参して来た饅頭でお茶を飲んでいた。

〇〇「へぇ~、身長が霊夢は140センチ代で魔理沙は120センチ代なんだ。」

霊夢「そうですよ。」

魔理沙「なんだよ〇〇、お前がちょっと大きいからって。」

〇〇「いや、ちょっとって…。」
そりゃあ178ある俺から見れば二人とも小さいけど、明治くらいの人と現代人。ましてや男性と女性を比べるとなぁ…。

〇〇「でも、こう言ったら何だけど二人と外界歩くと妹か…いや、俺はちょっと老け顔だから最悪親子に間違えられたりして。」
そう冗談混じりに言うと、二人は固まり〇〇を虚ろな目で見ていた。

霊夢「〇〇さん…それは少し失礼よ?」

魔理沙「そうだぜ、そこまでガキっぽくない!!」

〇〇「そ、そうか…ごめん。」

あまりの気迫に気圧され素直に謝る〇〇。
すると二人は両手で自分のお腹を撫でた

霊夢・魔理沙「「全く、あなた【お前】となら親子に見えてもおかしくないけどね?困ったお父さんね?」」


〇〇「え!?」

霊夢・魔理沙「「え!?」」







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最終更新:2019年02月09日 22:11