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EVS」(2022/08/22 (月) 21:43:53) の最新版変更点

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&sizex(4){Emotional Voice System} &size(19){EVS【えもーしょなるぼいすしすてむ】} ---- 『2』から採用されたシステムで、キャラが主人公の名前を呼んでくれるシステムのこと。 *概要 『2』ではメモリーカードの11ブロック分を必要としているため、1ブロック分のシステムデータまで入れるとセーブデータは3ブロック分しかなく、 EVSを設定して『2』を遊ぶためには、メモリーカードは実質2枚必要だった。 しかしながら、『1』の時に「こうなればいいなぁ」と半ば夢のようにユーザーに言われた事を実現させてしまったのは素直に脱帽。 容量を食う割りには、ゲーム中ではキャラ一人しかEVSで呼んでくれず、 [[陽ノ下光>陽ノ下 光]]、[[麻生華澄>麻生 華澄]]以外のキャラクターのEVSデータを作成するには[[ひびきのウォッチャー]]付属の[[アペンドディスク]]が必要など難点がある。 現在ではアーカイブスにて、本編とアペンドディスクが発売されているため容易に作成ができるのだが、それでも一人しか呼んでくれないのは同じである。 PS2用で発売された『3』、『GS1』、『GS2』ではその辺りの問題点は大幅に解消されている(GSシリーズのDS版は後述)。 一回のデータ作成で全員分のEVSデータを作成でき、ゲーム途中でキャラ一人一人にあだ名を別に呼んでもらうことも可能(『GS2』ではあだ名はない)。 更にキャラの感情次第で呼び方も微妙に変わる等、かなりの進化を遂げている。 それにしても「ご主人様」や「お兄ちゃん」をスムーズに呼んでくれるのってある意味反則のような…(特に[[橘恵美>橘 恵美]]のは……) まあ『2』にしても『3』にしても、少しくらいイントネーションに違和感があっても気にしてはいけない。 『4』では入力した苗字・名前に各3種類のイントネーションパターンを搭載し、プレイヤーが丁度いいのを選ぶことによってその問題点を解決。 ただしネット回線がないと設定できず、これまでの他作品と異なりこの設定画面で名前を呼んでくれるのが[[星川真希>星川 真希]]だけなので、 星川以外のヒロインがどういう呼び方をしてくれるのかはゲーム中でないと分からないというのは、星川ファン以外にとっては不満の一つだろう。 なお、『4』で使用されている音声合成技術は、他社の開発した「SpeeCAN」という技術。 ※このサービスは残念ながら2022年7月31日をもって終了となった。 サービス終了までにダウンロードされた音声合成データは引き続き利用できるが、これ以降の新規ダウンロード、呼び名の変更は不可能となる。 GSシリーズ(DS版)では、容量の問題か女友達のEVSは無くなっているほか、呼んでくれる名前のパターンが少ない。 呼んでくれない名前(珍しい名前等)は、例えば「あやこ」という名前なら「あー」や「あや」など、近いニックネームを選択しないといけない。 『GS3』以降ではその問題を解決するために女友達は主人公を「[[バンビ]]」や「[[マリィ]]」とあだ名で呼んでいる(一部のプレイヤーにとってはいい迷惑かもしれないが)。 また設定画面では一切名前は呼んでもらえない。 余談だが、呼んでもらえる名前の中にはGSシリーズに登場するキャラクターの名前の殆どが用意されていて、「[[はなつばき>花椿一族]]」や「[[あまのはし>天之橋 一鶴]]」、「[[わかおうじ>若王子 貴文]]」といった、おそらく実用性は無いであろうレア名字まで収録されている。 本家ときメモに登場するキャラクターでは、「麻生華澄」「[[野咲すみれ>野咲 すみれ]]」「[[河合理佳>河合 理佳]]」「[[御田万里>御田 万里]]」「[[相沢ちとせ>相沢 ちとせ]]」「橘恵美」「[[和泉穂多琉>和泉 穂多琉]]」「[[前田一稀>前田 一稀]]」「[[柳冨美子>柳 冨美子]]」の名前が再現可能。(『GS4』時点) 2011年に[[コナミ]]から発売された、「テニスの王子様 ぎゅっと! ドキドキサバイバル 海と山のLove Passion」でもGSシリーズ同様の名前呼びシステムが搭載されているが、そこでは「EVS-Lite」という名称が使われている。 また…このシステムで他の遊び方をしたプレイヤーも数知れず。 とりあえず放送禁止用語を試しに入れてみた人はおそらく100%に近いのでは? または[[須藤瑞希>須藤 瑞希]]で「ピカ○ュウ」を、[[鈴鹿和馬>鈴鹿 和馬]]で「勇○王」とか入れた人もいるはず。 *関連項目 -[[システム]] &br()
&sizex(4){Emotional Voice System} &size(19){EVS【えもーしょなるぼいすしすてむ】} ---- 『2』から採用されたシステムで、キャラが主人公の名前を呼んでくれるシステムのこと。 *概要 **『2』 PSで発売された『2』ではメモリーカードの11ブロック分を必要としているため、1ブロック分のシステムデータまで入れるとセーブデータは3ブロック分しかなく、 EVSを設定して『2』を遊ぶためには、メモリーカードは実質2枚必要だった。 しかしながら、『1』の時に「こうなればいいなぁ」と半ば夢のようにユーザーに言われた事を実現させてしまったのは素直に脱帽。 容量を食う割りには、ゲーム中ではキャラ一人しかEVSで呼んでくれず、 [[陽ノ下光>陽ノ下 光]]、[[麻生華澄>麻生 華澄]]以外のキャラクターのEVSデータを作成するには[[ひびきのウォッチャー]]付属の[[アペンドディスク]]が必要など難点がある。 現在ではアーカイブスにて、本編とアペンドディスクが発売されているため容易に作成ができるのだが、それでも一人しか呼んでくれないのは同じである。 **『3』『GS1』『GS2』 PS2版では『2』における問題点は大幅に解消されている。 一回のデータ作成で全員分のEVSデータを作成でき、ゲーム途中でキャラ一人一人にあだ名を別に呼んでもらうことも可能(『GS2』ではあだ名はない)。 更にキャラの感情次第で呼び方も微妙に変わる等、かなりの進化を遂げている。 それにしても「ご主人様」や「お兄ちゃん」をスムーズに呼んでくれるのってある意味反則のような…(特に[[橘恵美>橘 恵美]]のは……) まあ少しくらいイントネーションに違和感があっても気にしてはいけない。 **『4』 『4』では入力した苗字・名前に各3種類のイントネーションパターンを搭載し、プレイヤーが丁度いいのを選ぶことによってその問題点を解決。 ただしネット回線がないと設定できず、これまでの他作品と異なりこの設定画面で名前を呼んでくれるのが[[星川真希>星川 真希]]だけなので、 星川以外のヒロインがどういう呼び方をしてくれるのかはゲーム中でないと分からないというのは、星川ファン以外にとっては不満の一つだろう。 『4』で使用されている音声合成技術は、他社の開発した「SpeeCAN」という技術。このサービスは残念ながら2022年7月31日をもって終了となった。 サービス終了までにダウンロードされた音声合成データは引き続き利用できるが、これ以降の新規ダウンロード、呼び名の変更は不可能となる。 **『GS1』『GS2』(DS版)および『GS3』『GS4』 女友達のEVSは無くなっているほか、呼んでくれる名前のパターンが少ない。 呼んでくれない名前(珍しい名前等)は、例えば「あやこ」という名前なら「あー」や「あや」など、近いニックネームを選択しないといけない。 『GS3』以降ではその問題を解決するために女友達は主人公を「[[バンビ]]」や「[[マリィ]]」とあだ名で呼んでいる(一部のプレイヤーにとってはいい迷惑かもしれないが)。 また設定画面では一切名前は呼んでもらえない。 余談だが、呼んでもらえる名前の中にはGSシリーズに登場するキャラクターの名前の殆どが用意されていて、「[[はなつばき>花椿一族]]」や「[[あまのはし>天之橋 一鶴]]」、「[[わかおうじ>若王子 貴文]]」といった、おそらく実用性は無いであろうレア名字まで収録されている。 本家ときメモに登場するキャラクターでは、「麻生華澄」「[[野咲すみれ>野咲 すみれ]]」「[[河合理佳>河合 理佳]]」「[[御田万里>御田 万里]]」「[[相沢ちとせ>相沢 ちとせ]]」「橘恵美」「[[和泉穂多琉>和泉 穂多琉]]」「[[前田一稀>前田 一稀]]」「[[柳冨美子>柳 冨美子]]」の名前が再現可能。(『GS4』時点) 2011年に[[コナミ]]から発売された、「テニスの王子様 ぎゅっと! ドキドキサバイバル 海と山のLove Passion」でもGSシリーズ同様の名前呼びシステムが搭載されているが、そこでは「EVS-Lite」という名称が使われている。 **余談 このシステムで他の遊び方をしたプレイヤーも数知れず。 とりあえず放送禁止用語を試しに入れてみた人はおそらく100%に近いのでは? または[[須藤瑞希>須藤 瑞希]]で「ピカ○ュウ」を、[[鈴鹿和馬>鈴鹿 和馬]]で「勇○王」とか入れた人もいるはず。 *関連項目 -[[システム]] &br()

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