ときめきメモリアル大辞典

前田 一稀

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Itsuki Maeda
前田 一稀【まえだ いつき】

ときめきメモリアル4』に登場する攻略ヒロインの一人。

プロフィール

誕生日 1994年1月12日 学年 同級生
星座 山羊座 所属部 女子サッカー部
血液型 O型 趣味 サッカー、機械いじり
利き手 右利き 特技 一稀パワー、俊足
身長 153cm (1年目)[1] 奥義 黄金の右
155cm (2年目) 仲良し 大倉都子
156cm (3年目) 進路 家業の手伝い
3サイズ B75 W55 H76cm (1年目) テーマ曲 南風ファンタジスタ
B75 W56 H77cm (2年目) Winding Road[2]
B76 W56 H78cm (3年目) 声優 加藤英美里

概要

女子サッカー部に所属している気さくなスポーツ少女であり、一人称が「ボク」なボクっ子でもある。
実家が自動車修理工場を営んでおり、その影響で彼女も機械いじりを得意としている為か理系の能力もあり、ロボット大会にも出場している。
期末テストでは歴代の理系キャラほどの点数は取れず、5科目の成績もヒロインの中では下位ではあるが、
『1』の時代の一部の大先輩たちのように絶望的な成績ではない。

そのため運動キャラでありながら理系キャラでもあるという、一風変わったキャラクターとなっている。
他にも主人公原付バイクもしくは中型二輪を所持した直後のデートでは、彼女がそれをカスタマイズするイベントが発生する。
ちなみにロボット大会で一緒に組むのは郡山知姫が登場していないか登場しているなら前田の好感度が郡山より上である事が条件となる。

歴代の理系キャラのように戦闘用巨大ロボを作らないだけましだが、
中央公園でのデートの時に噴水のモーターを分解してみたいなどと少し危ない発言をしたりするところは、
歴代理系キャラの流れを汲んでいるのだろうか。

このように理系キャラとしても素質を持っているのだが、その反面パソコンがほとんど分からないという弱点を持っている。
(ちなみに携帯メールも最初は満足に使うことが出来ず、全てひらがなで打っていた)

運動神経は『4』の中でもトップクラスと言ってもよく、マラソン大会においては常にトップでゴールインしていた。
その能力は本気を出せばエリサ・D・鳴瀬よりも上位に食い込める龍光寺カイが勝てずに悔しがるほど。
しかし皐月優が本気で走っているかは分からず、前田も本気で走っているかどうか不明なため両者の能力は比較できない。

好感度が上がりやすいうえに傷心度も上がりにくくなっており、初心者向けキャラの一人である。
クリアに必要なデート回数の下限などもないので、好感度さえ足りていればエンディングが迎えられる。
特に主人公の運動が高い状態(目安としては300以上)で登場させると、登場したその週に電話番号を入手する間もなく
伝説の樹の下に立つ(ときめき状態になる)イベントが発生してしまうほどときめきやすいキャラである。

『4』に登場する全キャラクターの中では最もデート時の服装の変化が目に見えて分かりやすく、
普通時は長めのパンツルック(ジャージもあり)・友好時には短めのパンツルックを主体にしたファッションに変化し、
ときめき時にはスカートを主体にしたファッションに変わる。

家族構成は父親と兄2人の4人家族で、母親を亡くしているためか家事に関する事は全て彼女が担当している。
その為かお弁当イベントの時に彼女が作ってくれるお弁当は味の方は確かであった。ただし見た目はややグロテスクではあったが。
また、周りが男ばかりであったためか当初は羞恥心というものが欠けており、主人公に着替えを見られても平気だった。

家計を預かっているせいなのかデートの際にリッチ不足になると、
たとえときめき状態でもデートは中止になってしまうので注意(全キャラ中彼女のみ)。
また、ときめき時に彼女が誘ってくるのはスタジアム遊園地という具合に
高額のリッチがかかる場所ばかりである。しっかりしているというか何というか…。

同じ運動部同士で一緒に下校するほど仲が良いキャラに大倉都子がおり、
彼女は都子が主人公の弱点である事を知っている唯一のキャラでもある。
(これはモラルチェックイベントセクシーグラビア雑誌でわかる)
2人の絡みは「サッカー部の日常2」と「仲良しイベント」(都子のイベント)で見る事が出来るのだが、
「サッカー部の日常2」を見るには2人とも攻略対象にしなければならない(都子の所属部はどこでも良い)。
ただしこのイベントはCGイベントではないので、見なくても特に不都合はない。

ただ、都子の評価が一番高くてもトリプルデートには登場しないため彼女が連れてくるのは星川真希である。
なお隠れキャラ攻略時のトリプルデートでは、高確率で語堂つぐみが登場すると思われる(星川の評価が高くなっている)ため、
マイナス特技によるダメージ軽減(語堂の登場回避)のためにも前田を先に登場させ、ある程度仲良くしておくのも一つの手段である。

似たようなキャラには普段はボーイッシュなスポーツ少女だが
ときめき状態になるにつれて女の子らしい一面を見せるようになる『1』の清川望や、
はいるが両親が不在のため家事全般を担当しており、やはり一人称が「ボク」のボクっ子である『2』の一文字茜がいる。
ただし、前田はときめき状態になっても大先輩である清川のように口調が変わるような事はない(上述のように服装の傾向は変わるが)。

余談だが、声を演じた加藤英美里さんは同じコナミのゲームである「おおかみかくし」でもボクっ子である摘花五十鈴を演じている。
その「おおかみかくし」のセーブデータがある状態で『4』をプレイすると、「おおかみかくし」の隠し壁紙が購入できる。

脚注

  1. ^1年の2学期半ばに1cm伸びて154cmになる。
  2. ^ダウンロードコンテンツのカスタムBGMのこと。

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