ときめきメモリアル大辞典

告白

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Confession
告白【こくはく】

概要

卒業式の日に告白される事。または卒業式に自分から告白する事。
ゲームの最終目標となる重要イベントであるが、ここまでラブラブな関係になってて今更、と言うケースが多い。本当は二人の愛を永遠にするためのただの儀式なのではないか、とも思えてくる。

作品別の評価

ときメモシリーズにおいては、通常は基本的に相手から告白されるのを待つのだが、『1』のSS版はプレイヤー側から告白する事が出来る。
当然だが、相手の好感度が高くないと断られる。
なお、告白したからといって内容自体がそれ程変わるわけではなく、あくまでも自分の好きなキャラとエンディングを迎えるためのものである。
告白後の独白の内容も若干変化し、プレイヤー側から告白した場合はやや不安の残る終わり方になる。
伝説に沿わない形でのカップル成立となるので、永遠の愛が保証されないということだろう。
ちなみに、『1』本来の目的は「藤崎詩織から告白される事」である。

SS版『1』では、自分から告白する際、嫌われているキャラに告白すると再起不能になりかねない言葉で断られる。
特に、詩織のその時の言葉は強烈でトラウマになったプレイヤーも存在するかもしれないが、中には面白がってわざとお断りされている人もいる。
普通にプレイして断られるという事は、プレイヤーの努力が足りていないのだろう。

『2』・『4』・GSシリーズでは、エンディングが数パターンあるキャラがいる。
内容自体はそれほど変わらない場合もあるが、水無月琴子龍光寺カイ・GSシリーズの親友告白エンディングのように、大幅に内容が違うキャラもいる。

また、『3』とGSシリーズでは告白された場合、こちらから断る事も出来る。
GSシリーズでの断られても諦めが悪い一部の男子と違って、『3』の女性キャラは皆一瞬戸惑いながらも素直に引き下がってくれるのだが、目に大粒の涙を浮かべて主人公と出会った事に感謝して引き下がるため、良心の痛む非常に後味が悪いものになる。
お断りした時の反応を見てみたいという気持ちは分からなくもないが、告白されたらお断りしたくないものである。

『4』では、上位特技告白する勇気を実践する事で自分から告白する事が出来るが、遮られて結局は相手側からの告白になってしまう。
この特技の実践中は告白したい相手を選べるので、クリア条件を満たしていないキャラに告白するとバッドエンドになってしまうが、最低限告白されたくない相手からの割り込み告白は防げる。

告白場所が伝説の樹の下でないキャラを伝説の樹に呼び出して主人公側から告白する事も出来るが、その場合は必ずバッドエンドになってしまう。また、好感度によってその内容が異なる。
各キャラの勲章を獲得するためにはバッドエンドのギャラリーも埋める必要があるので、嫌でも一度は見て回収しておこう。

『1』から15年が過ぎたせいか、伝説を正確に知っている者が数人しかおらず(後から知ったキャラもいる)、知った後でも伝説を信じていないキャラも多い。
また、告白の場所が伝説の樹の下ではないキャラが何人かいるようだが、各々の個性が出た内容で本人達も言っているように、必ずしも伝説に拘る必要は無いのであろう。

関連項目

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