服部 朱美 - ときめきメモリアル大辞典

Akemi Hattori
服部　朱美【はっとり　あけみ】

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ドラマシリーズ三部作第2弾『彩のラブソング』に登場したキャラ。
ゲーム本編では名前のみの登場だが、CDドラマでは本人が登場。声の担当は遠藤みやこ氏。

主人公の所属するバンド「彩」でボーカルを担当していたが、高校卒業と同時にバンドも脱退。
もともと「彩」はこの朱美と大沢巧実の2人が立ち上げたバンドだった。

ゲーム本編の登場人物の会話では、声も性格も男勝りな女性で女々しい（？）性格の主人公を作曲にしても演奏にしてもかなり可愛がっていた（しごいていた）こと・皆から慕われてもいたというまさに姉御肌な先輩だったことが語られているが、CDドラマではさっぱりとした明るい性格の女性として登場している。

主人公をかわいがったのも、主人公が書く女性視点の作詞作曲を評価しての行動だった模様。
彼女の卒業から片桐彩子がボーカルを務めるまでの間、彩のボーカルは暫定的に主人公と大沢巧実が務めている。

CDドラマでは、きらめき高校卒業後は電車を乗り継いでいかないといけない遠方に引っ越ししていて、主人公に対しての想いとバンドへの思いとで板挟みになって苦しみ助言を求めに訪ねてきた美咲鈴音にアドバイスを送って立ち直らせている。これがゲーム本編の文化祭当日に鈴音が彩の練習場所に来ていた理由付けになっている。
また、一度彩を知ってしまったことや彩メンバーの演奏がうまいことで代わりがないことなどから、現在はバンド活動をしていないことを明かしている。

関連項目

• 彩のラブソング