名前 |
第8ビオトープ |
読み仮名 |
だいはちびおとーぷ |
場所 |
人間界 |
概要
IGOが管理している
ビオトープガーデンの一つ。
人間界東部に位置し、総面積は10000平方キロメートル。
堅牢な防壁に囲まれた巨大な敷地内には自然同様の環境下で猛獣や豊富な食材が自生している。
近年では研究技術向上により
捕獲レベルの高い猛獣も誕生しており、武装衛兵でさえ脚を踏み入れられないほど危険に満ちている。
外とは高さ300メートル、暑さ5メートルの巨大で分厚い壁で隔離されており、侵入口となる正面ゲート前では完全武装した衛兵2人が常駐している。
ゲートの裏にも大きな堀があり、侵入時には可動式の跳ね橋を下して渡る。
厳重なセキュリティのため猛獣が外に出る事はないが、念のためゲートから5キロ圏内に捕獲レベル5以上の猛獣がいる場合、ゲートを開けない規則になっている。
この場所で
虹の実の人工栽培に成功したものの、その周りに
トロルコングが巣を作ってしまったことで、
トリコに虹の実収穫の依頼が舞い込んだ。
トリコはトロルコングたちを殺すことなく平和的に解決するも、後に
美食會によって虹の実を全部取られたうえにトロルコングも全滅状態に追い込まれてしまう。
更に
四獣編では
牙王の侵攻によって壊滅状態にさせられる。散々である。
また、この庭のどこかにある洞窟にはIGO会長
一龍の
フルコースの前菜が隠されているものの、
巨大で頑丈な宝箱に封じられているうえ、捕獲レベル74の
バジュルコッコがその宝箱を頑なに守っている。
スポット
- 第8グルメ研究所
- IGO開発局が管轄する8番目のグルメ研究所。C棟9F第2資料室にはトロルコングの剥製が飾られている。
- トロルコングの巣
- 岩山のトンネルを抜けた先にある、トロルコングの巣。
近くにある虹の実の木の香りに誘われて寄ってくる生物を捕食するため、ここに巣を構えた。
生息している猛獣・食材
関連項目
最終更新:2016年02月21日 08:18