02 触れられない物語



【注意】
現在、このページはJavaScriptの利用が一時制限されています。この表示状態ではトラック情報が正しく表示されません。
この問題は、以下のいずれかが原因となっています。
  • ページがAMP表示となっている
  • ウィキ内検索からページを表示している
これを解決するには、こちらクリックし、ページを通常表示にしてください。

|album=桃色ディスタンス;THE SELECTED WORKS OF TAMAONSEN
|circle=魂音泉
|vocal=たま
|lyric=笥箪
|arrange=Coro
|original=竹取飛翔 ~ Lunatic Princess
|joy_req=722816
|joy_url=https://www.joysound.com/web/search/song/249514
綺羅星一つ流れた まばたきする間に見失った
視界の隅に捉えた星は物憂げに煌々と
夢路の先は深い霧 探す道標 見当たらない
この声 もしも誰かに滔々と淀みなく届くなら

 未だ夢見し臥所の主 永久の夜は尚坦々と
 暇に厭き厭き襖を開き 嗚呼 草臥れたと又閉じる

一つの言葉に籠めた想いなど
説明無しには伝わらないけど それでも中空に心を漂わす
私を誰か掬って

傷付いたままの姿で 紫色の痣を数えるのが
惨めでも憧れでもあり 私は手を差し伸べるだろう

綺羅星一つ流れた まばたきする間に見失った
頭上に凜と佇む月は物怖じせず皓々と
射千玉の黒髪映える衣纏い 手鞠弾ませて
玩んだ時間の分だけ 喪ったものを数えて笑う

 未だ夢見じ不死の和主 永久の夜は尚粛々と
 暇に厭き厭き襖を開き さあ一戦とまた滾る

一対の翼に乗せた願いなど
叶わないのは知っているけど それでも虚空に身を躍らせる
私を誰か救って

覚束ない危うい足取りで遠ざかっていく後ろ姿が
哀れでも 愛おしくもあり 私はただ見送るだろう

綺羅星一つ流れた まばたきする間に見失った
地上に普くそそぐ光は余情までも払う
暁は決して訪れず せせらぎはいつからか聞こえない
死にとし死ねるものでは 綴れぬ抄せぬ儚物語

 未だ夢見し臥所の主 永久の夜は尚坦々と
 暇に厭き厭き襖を開き 嗚呼 草臥れたと又閉じる
 未だ夢見じ不死の和主 永久の夜は尚粛々と
 暇に厭き厭き襖を開き さあ一戦とまた滾る
+ タグ編集
  • タグ:
  • 桃色ディスタンス
  • 魂音泉
  • たま
  • 竹取飛翔 ~ Lunatic Princess

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー利用規約 が適用されます。

最終更新:2024年01月06日 23:57
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。