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毎日いつもの道に同じ足音を響かせる朝
改札抜けて聞こえる 「おはよう」と笑い声と
「まだ眠い」「私もだよ」とか 昨日見た夢の話とか
他愛無い会話の随に眩し気に見上げた青空
いつまででも どこまででも続きそうな程
有り触れている在り来たりな日常の中
同じように見えていても少しずつ変わる
今朝もあった 明日もある あの空の様に
見慣れたいつもの道で たまに見える不思議なあの風景
遠い遠い記憶の様な これから見る未来の様な
何となく誰にも言わずに今日もまたいつもの青空
いつまででも どこまででも続きそうな程
有り触れている在り来たりな日常の中
変わることは怖いけれどワクワクする
日記帳の1ページ目書く時の様に
スカートなびかせ走ったあの日も
いつかは忘れて未来へと進むの？
いつまででも どこまででも続きそうな程
有り触れている在り来たりな日常の中
同じように見えていても少しずつ変わる
今朝もあった 明日もある あの空の様に
最終更新：2018年06月28日 18:42
