06 賢者の極北



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|album=Adrastea
|circle=ShibayanRecords
|vocal=nachi
|lyric=黒岩サトシ
|arrange=Shibayan
|original=ラクトガール ~ 少女密室
|media=vSI46FgKYkc
否定された事実さえも受け入れて <時が記憶を溶かしてゆく前に>
偏在の中でどれとなく正解を <神が運命(さだめ)を導いてゆく様に>

繰り返す机上の空論も現状への不信感でも「正常」なんてこれぽっち定まりはしないわ
経験なんて目に見えて制限されてこの世界にいて了見だって狭窄して分厚い殻を破れない

この知識さえ今揺らぎ続けてるから この知識ならばまだ付いてゆけるかな
殻を破れば何もかも今覆い尽くせるから
この世界すべて今頭の中にある 引き込まれてく

喩えられたものたちはすべて形を持ち無限の箱庭で自在に動き出して

見下ろす者の()にはすべてが記録され
想像の欠如さえ即座に補完され得るエクリチュールだから深化を続ける
はて無い相似形が合同に重なり合うまで
「時の終わり」それが定義だというならいつまでも付いてゆくから

規定した模範さえも打ち消して <罪の意識に犯されてゆく前に>
哨戒の中でどこへでも跳躍を <神が自由を保証する様に>

この知識なら今何も拒まないわ この知識ならばまだ付いてゆけるから
見下ろす者は何もかも今覆い尽くせるから
この世界すべて今心の中にある 触れられるから

創られたレプリカではもはや収まらない無限の箱庭は内在の"アナザーヘブン"
見下ろす者の愛はすべてに届くでしょう
現世の不満さえ即座に補完され得るエクリチュールだから進化を続ける
果てない理想形が現実に重なり合うまで
「不可能の証明」それが必須だというなら何もかも知り尽くすから

道なき道 答えなき問い 捲くれば白紙だけ
いつか 問いなき問い 流れない時 壁に向かって歩くだけで
ただ 意志なき衝動 砂を掴んでも 「シーシュポスの神話」に
それが 意味なき意味 到るべき時 極北の零度、知識の先の
道なき道 答えなき問い 捲くる白紙もない
いつか 問いなき問い 流れない時 壁にぶつかり立ち止まれば
ただ 意志なき衝動 砂を掴んでも 「シーシュポスの神話」に
それが 意味なき意味 到るべき時 極北の零度だとしても

「絶対」を吐き捨てて

喩えられたものたちはすべて形を持ち無限の箱庭で自在に動き出して
見下ろす者の()にはすべてが記録され
想像の欠如さえ即座に補完され得るエクリチュールだから
変化を続ける果てない相似形が合同に重なり合うまで
「時の終わり」それが定義だというならいつまでも付いてゆくから

道なき道 答えなき問い 捲くれば白紙だけ
いつか 問いなき問い 流れない時 壁に向かって歩くだけで
ただ 意志なき衝動 砂を掴んでも 「シーシュポスの神話」に
それが 意味なき意味 到るべき時 極北の零度、知識の先の
道なき道 答えなき問い 捲くる白紙もない
いつか 問いなき問い 流れない時 壁にぶつかり立ち止まれば
ただ 意志なき衝動 砂を掴んでも 「シーシュポスの神話」に
それが 意味なき意味 到るべき時 極北の零度だとしても

創られたレプリカではもはや収まらない無限の箱庭は内在の"アナザーヘブン"
見下ろす者の愛はすべてに届くでしょう
現世の不満さえ即座に補完され得るエクリチュールだから進化を続ける
果てない理想形が現実に重なり合うまで
「不可能の消滅」それが必須だというなら何もかも知り尽くすから
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最終更新:2019年09月11日 23:33
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