01 ためすがめ



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|circle=凋叶棕
|vocal=めらみぽっぷ
|lyric=RD-Sounds
|arrange=RD-Sounds
|original=ニュースハウンド;天狗が見ている ~ Black Eyes
矯めて眇めてあやややや。
記者の端くれたるものや。
いかなる真実まで 全部見通せば。

その物語のあやふやや。
微に入り細を穿(うが)たんや。
いわくも何もかも あれや立ち消えに。

求めるもののなんなるや。
記事の行末さああわや。
冥銭半の価値さえ これは危うしか。

されども私あやややや。
世界を切り取る術たるや。
かくもしかりしかり 心得てます。


ためてすがめて 幻を見る
()くも愚かな営みといわずとも――

風の歌 聴けばはるかに
誰もが 耳を澄ませているのだろう
不確かな 拠所なき
幻想を 真と信じて

己の思い ためてすがめ――それを疑い果たせるまで。



西へ東へあやややや。
社会派の名の重さや。
あらゆる物語 いざや語りましょう。

斯様(かよう)な論理のあざやかや。
切り取る世界あれやこれや。
風の噂の程 造作も無いこと。

(なお)豈々(あにあに)図らんや。
すんでの怒りの声やんや。
特派員は常に その身張るのです。

不肖は私あやややや。
喝采賛美の声たるや!
身に余る光栄に 浴するのです。


ためてすがめて 辿りつくもの
斯くも麗しき世界だというのに――

風の歌 聴けよはるかに
言葉と それ伝える写真(イメージ)
切り取って 物語るれば
斯くして 世界は私のもの

ためてすがめて そこにいたれ――

風の歌 聴けよはるかに
誰もが 耳を澄ませているのなら
確かなる物語もて
幻想を さあ語って見せよう

己の思い ためてすがめ――それを疑い果たして

己の思い ためてすがめ――それ疑い無き真実へと!

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最終更新:2019年11月09日 16:35
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