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|album=
その日私は空を見上げた
|circle=
森羅万象
|vocal=ちっぽ
|lyric=青時
|arrange=kaztora
|bass=Pira
|drum=まおう
|guitar=yuta
|mix=スグル;ハム
|original=上海紅茶館 ~ Chinese Tea
昔は膝を抱えていた 寂しがりの女の子
てのひらにある温もりだけを がむしゃらに握り締めてた
緋色に染まる日々を送って
夢見てた 帰れる場所を
てのひらにある宝物は 広げると露と消えた
ここで見送るしかできない 離れていった 星は流れて
誰かに呼ばれた気がして 差し伸べられた手に涙ぐむ
頼られること信じること 最初は少しぎこちなくって
任せられてる仕事だけでも 精一杯やってみせます
古びた門と 鉄臭い如雨露と
痩せこけた 草だけの庭
これが私の宝物と胸張って言えるように
今はこんなに幸せだと 置いてきた自分に 微笑んでみる
不意に涙がこぼれても 拭ってくれる人がいるから
へたくそな口笛吹いて ささやかな演奏会を
紅茶に染まるセピア色した アルバムに残そう
増えていくページに この思い出をそえて
肩並べ見る月は ありきたりでも輝いていて
追い越した星に笑って くしゃくしゃに顔を濡らしてる
抱えきれない宝物 ここが私の帰る場所だよ
あの時 掴みそこねたものは てのひらの中に確かにある
頼られること信じること もう迷うことはないよ
任せられてる仕事以外も 精一杯がんばります
最終更新:2022年12月17日 14:26