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あなたがプレゼントしてくれた
花柄とんぼ玉 万年筆
小さな黒皮の手帖を抱えて
今日もあちこち飛び回っていました
街中は色んな発見、よろこびに溢れていたよ
まだあなたの胸で眠ってたあの頃
もしもこのハートのリズム 止まっちゃったら
もしもこの手のぬくもりが 冷たくなっちゃったら
どうしようって思ってたんだ
きらめく星空に浮かんだ月が
幻想的な夜でした
ふたりで見上げた藍色の空の下で
優しく包まれてる
あなたはあの景色が好きだった
首から大切なカメラ下げ
ポケットにまんまるおにぎりを入れたら
今日は久しぶりに眺めてきます
来年の文月七日 記念日にまた会えますか？
きらめく星空に浮かんだ月が
幻想的な夜でした
ふたりで語った藍色の空の下は
今も鮮やかな色
大丈夫。
泣いてばかりの日々はもう終わりにしたから
あなたが居る場所は遠すぎるけど
いつも同じ星の下で…
きらめく星空に浮かんだ月が
幻想的な夜でした
ふたりで見上げた藍色の空の下で
優しく包まれてる
最終更新：2020年11月28日 01:16
