繰り返す日々と 明日を探す朝
失くした記憶 かき集めて
運命見定めて
目に映るものは
どれも知らない世界
もうそろそろ 終わりましょう
指切りの合図で
水面を揺らす
桜の花びら手に乗せて
掲げた夢が私に斬りかかる
流れ星に 一つの想い込めて
あなたを孤独には
絶対させないと
夏空には 浮かぶ大きな雲の
もとで集い合った
不思議な物語
朽ち果てる命 遥か遠くから
感じた想い 手繰り寄せて
そこに旅立とう
猶予い残し
この夜会はまだ終わらない
憂い無意識に 募る日々の中で
手探りの旅
その道の先は行き止まり
探した答え 輪廻はまだ続く
流れ星に 幾つも想い込めて
ユメの中の少女と
指切り 約束交わす
秋空茜 沈む西陽を眺め
ここが帰る場所と
心が気付いた日
心閉ざした 一人の少女
心失う 人形
恋焦がれ あなたを求めて
人間(ヒト)は 過ちを 繰り返す
グルグル廻る 時を超え
歴史紡いでく
何度 何度 挑んだろう
それでも・・・
流れ星に 数多の想い込めて
尽きたどの 命も
私の中で 生きる
冬空まだ 溶けない氷とまじない
いつまでも 家族と
過ごして生きたい
流れ星に あなたと想い込めて
些細な幸せが 何より宝物
桜咲いた この未來を大切に
春風浴びながら
これからも共にずっと