ジョジョの奇妙な冒険

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推薦作品:ジョジョの奇妙な冒険
媒体:漫画、ゲーム
粗筋:これは、1世紀以上にわたるDIOとジョースター家の因縁の物語である。
   第一部:ファントム・ブラッド(1~巻)
    19世紀末────イギリスの貴族ジョースター卿は、命の恩人の息子ディオ・ブランドーを養子とし、援助を与えた。
   だが、ディオは卿の本当の息子、ジョナサンをよそに財産の乗っ取りを計画する。それを気付かれたディオは人間の脳を刺激し、
   吸血鬼にする石仮面をかぶる。一方初代ジョジョは謎の男ツェペリから波紋法を学び立ち向かう。
   宿命の対決は身を挺した大爆発で終幕した。しかし首だけとなったDIOはジョジョの体を奪い深い眠りについて生き延びた。
   第二部:戦闘潮流(~12巻)
    50年後────ジョナサンの孫、ジョセフは石仮面を製作した究極生物の一派との熾烈な闘いを繰り広げていた。
   進化を遂げた最強最後の1人『カーズ』が火山のエネルギーで宇宙に吹き飛ばされたことで決着する。
   第三部:スターダスト・クルセイダース(12~28巻)
    更に50年後の日本。ジョセフの孫、空条承太郎はDIO復活の影響で発現した自身のスタンドの力によって倒れた
   母を救うため、エジプトまでの旅を越えて『時を止める』能力『THE・ワールド』を使うDIOに闘いを挑み、死闘の末
   これを撃破、世界と母を救う。
   第四部:ダイアモンドは砕けない(29~47巻)
    1999年日本。DIOをスタンド使いに覚醒させた『弓と矢』によって、スタンド使いが増やされていた!
   ジョセフの隠し子、東方仗助とその仲間達は殺人鬼吉良吉影を追い詰めこれを倒し杜王町の平和を守った。
   第五部:黄金の風(48~63巻)
    2001年イタリア。DIOの息子(首から下のジョナサンの息子とも言える)ジョルノ・ジョバーナは麻薬を売るギャング
   『パッショーネ』のボスディアボロを倒し、悪を挫く『ギャングスター』となるため仲間と共に反旗を翻す。
   『弓と矢』の矢じりによってスタンド能力の更に先、『レクイエム』の力を使いディアボロを追放した。
   第六部:ストーンオーシャン(全17巻)
    2011年。承太郎の娘、空条徐倫はDIOの友人プッチ神父の策略によって彼の管理するG.D.st刑務所に入れられる。
   彼の目的は承太郎の封印しているDIOの目指した『天国への道』を開く事だった。計画は成功し、驚異的な力を持つスタンド
   『メイド・イン・ヘブン』が発動するも、徐倫の仲間エンポリオによってプッチ神父は倒された。
   しかしその強力過ぎる能力は彼の死後暴走し、世界は改編された。
   第七部:STEEL BALL RUN(全23巻)
    そして時は遡り、1890年。本来開催されなかったはずの北米大陸横断レース『SBR(STEEL・BALL・RUN)レース』が開催されていた。
   しかし、それは大統領ファニー・バレンタインの仕組んだ、全て集めた者は真の『力』と『永遠の王国』を手に入れるという
   『聖人の遺体』を収集する為の大会だった。馬乗りの家系ジョースター家の次男、ジョニーは動かない筈の足が『遺体』
   の力で動き、更にスタンドまで授かる事が出来る事を知って収集を始める。
   リンゴォ・ロードアゲイン、『恐竜化のスタンド』を持つ人間のライバル『ディエゴ・ブランドー』通称『Dio』
   等大統領からの刺客を掻い潜り、全ての遺体を揃えるも大統領に奪われてしまう。

   『遺体』によって『自分にとって不都合な事象を、国単位で全て別の場所に吹き飛ばす』能力に進化した大統領の野望を
   レースを通じて知り合った友人『ジャイロ・ツェペリ』から受け継いだ『無限の回転』で打ち砕く事に成功!
   しかし『遺体』は大統領の最後の刺客
+    ※重大な原作ネタバレあり!
大統領の能力『平行世界を移動する』能力で連れてこられた時を止めるスタンド『THE・ワールド』を持つ『Dio』
   によって持ち去られ、遺体は消息不明となった。

ループorTPを起こす要因、状況(複数回答可):
吉良吉影のスタンド能力。
ジョルノ・ジョバーナの覚醒したスタンド能力。
リンゴォ・ロードアゲインのスタンド能力。
ディアボロのスタンド能力。
スタンド『メイド・イン・ヘブン』の時を加速させる能力。全世界の時を加速させ、臨界まで来ると時が巻き戻り
全ての人間は自分の運命を朧気に知りながら同じように生活する事になる。
任意の人間に記憶を引き継がせることが可能。また使用者以外の時を加速させるため、使用者の動きは他の者からは
とてつもなく早く見える。

共通特殊技能
スタンド能力:この作品では人間が引き出す精神的なエネルギーの事を「スタンド(傍に立つものまたは立ち向かうものという意味)」
       といい、それを使う素質のある者、そしてこの「スタンド」を心で見ることの出来る才能を
       『スタンド使い』という。(スタンドの『本体』と呼ぶこともある)
       特徴は
       1、亜人や動物、果ては鉄塔、トランプ等様々な形体を持つ生霊のようなもの。※1。
       2、個人個人の人生観によって能力が異なるが、大まかに3つのタイプに分類できる。※2
       3、腕のみ、脚のみを発現させて使役する事もできる。
       4、スタンド能力を使えない、またはその素質の無い一般人には通常は見えない。
       5、基本的に使用者から離れれば離れるほどパワーは弱くなる。
       6、スタンドは『スタンド使い』の意思の力で動き、動かされる。
       7、スタンドが傷つけば『スタンド使い』の体の同じ箇所に同じ傷がつく。
       というもの。  
       (※1)生霊といっても死後発動、死後継続の能力もある。
       (※2)近距離パワー型・遠距離型・自動操縦型の3つのタイプがある。
個別特殊技能
スタンドディスク:『スタンドや記憶をディスクにして人から取り出す』というスタンドもおり一般人強化に役立つ支給品として出す事が可能。
スタンド『エニグマ』:『生物、物体を紙に封じ込める』能力を持つスタンド。巨大な支給品や複数で一組の支給品等はこの能力によって
           紙の中に入っている。尚、『恐怖した時に出る癖』を知れば人間を封じることも出来るが本ロワには恐らく関係はない。


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最終更新:2013年05月29日 07:44