名前:マオウ
出典:『勇者30』
年齢/性別:不明/男
外見:腰まである長い銀髪、瞳は赤く色白で美形。
全身紫色の貴族のような出で立ちで牛の頭蓋骨肩パットと赤い羽飾りの付いたマントを羽織り
腰にはハート型の金具のついたベルトをしている。
性格:自己中心的で途方も無いほどナルシスト、あまりに美意識が強すぎて魔王となる程に美しさに執着している
(それが原因でヘンタイ呼ばわりされるが本人は美しすぎる生き物の意だと思っている)。
醜いという理由で魔物化した恋人を人間に戻すのに重要そうな人物をスルーしたり、健康に悪いと見ることすら
拒否する。汗をかくのが嫌い、勿論美しく(re 怒ると顔にシワができ、美し(re。
人間を下に見ている節があるが、彼の言う『美しさ』には心の美しさも含まれているため、結果的に
正義を貫き悪をくじくポジションについている。
紫色を病的に愛しており、城はバイオレット城、紫色の髪をした恋人が育てた紫色の花から取れるバイオレットティーを愛飲し
紫の衣装を纏うほどである。
唐突に四天王を欲しがったり私を止められる者等いないと言った直後に立ち止まるなど頭はあまり良くないようだ。
能力:属性の違う三種類の魔物を呼び出す召喚魔法を使う。属性といっても一般的なファンタジーに出てくる炎や氷ではなく
スピード/パワー/ショット
の三属性である。またこれらは丁度ジャンケンの様に相性があり、
パワー:巨人や巨大もぐら等、鈍重
↓(軽い攻撃ならビクともしないため)
スピード:蜥蜴や虎、蛇等
↓(弾丸を避けながら進めるため)
ショット:魔術師、幽霊等、指示がなければその場から動かない
↓(魔法弾で腕が届く範囲に近付かせない為)
パワー
となっている。
また召喚出来る魔物の強さは時間と共に溜まる魔力次第で呼び出すと魔方陣が少し小さくなり
ダメージを受けると魔力の最大値が減る。
どの程度溜まっているかは足元に出る魔方陣の大きさでわかり、最小の時に呼び出した魔物は曰くゴミのよう。
本人の実力も中々でレベル30程度にならなければ倒せない。魔方陣の中に入った魔物を魅了し仲間にする力もある。
口調:一人称:ワタシ、二人称:基本的に呼び捨て、三人称:「ヤツ」、あのような輩
美しく無い者に対しては「薄汚い~」「かなり汚い~」バイキン
一言で言えば魔王そのもの、如何なる者にも尊大な態度で接する。
台詞:「人間風情が魔王の邪魔をするか!身の程知らずめが!」
「ワタシの美しさも飛び道具の様なものだがこれでは対抗出来ないのだな?」
「ワタシが保証しようではないか。もっとも美しい事が真実だ」
「では望み通りヘンタイの力というものを見せつけてくれるわ!!」
交友:恋人であるミレニア、乱心した際助けられたユウシャ、超魔王出現後ならばキシ、ケンジャ、オウジョとも
補足:
最終更新:2013年05月31日 19:44