~休日・駅前~
詩「鉄のおおおおおおおおおおおおおおおこんだらあああああああああああああああああ」
狼「すごい奴がいるな・・・」
辰「あれ?あの人、いつもここで詩売ってる人・・・」
詩「転がせばああああああああああああああ世界はああああああああああああああああ七色くぁwせdrftgyふじこlp;@:」
辰「あのー・・・」
詩「はい?ああ、またお会いしましたね」
辰「・・・何してたんですか?」
詩「ああ・・・スランプなのに気分だけは盛り上がっておりましてね。歌って発散しておりました」
辰「はあ・・・」
詩「ああ、すみません、スランプで詩が書けなくなろうとフラストレーションは溜まるでしょう?ですからそういう時はこうして、 好きな歌を歌って発散するんですよ。書けないものを書こうとしてもどうしようもありませんからね」
辰「なるほど・・・いいですね。俺もなんか歌いたくなってきたな」
詩「でしたらどうです?ご一緒にみかんのうたでも」
辰「じゃ、お言葉に甘え」
狼「だめっっっ!!!」
辰「ええー!?なんでだよー。カラオケも最近行ってないし歌いたいんだよ」
狼「とにかくだめっっっ!!!」
詩「みかんみかんみかん!!!!」
辰「おっ!みかんみかんみかん!!!!!」
狼「やあああめえええろおおお!!!おまえは歌うなああああああああああぁぁぁ…」
~10分後~
詩「ふー・・・なかなかですね。久しぶりに楽しめましたよ」
辰「こっちこそ。・・・ん?どうした狼子?顔色悪いけど」
狼「うう・・・」
辰「・・・って、え!?見渡してみると通行人が何人も倒れている!?一体何があった!?テロか!?」
狼「うう・・・お前なんか・・・銃刀法違反で捕まっちゃえ・・・(ガクッ!!」
辰「狼子!しっかりしろ!狼子おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおぉぉぉぉぉ……」
(´・ω・)…
最終更新:2008年07月21日 02:13