WindowsがインストールされているPCにLinuxをインストールする際、問題が発生するとWindowsが起動できなくなる場合があります。
以下をよく読んでから実行してください。分からない言葉は検索してください。
【重要】 初めにWindowsの修復ディスク/リカバリディスクを必ず用意しておいてください。
UbuntuがどんなものかうちのPCでちゃんと動くか試してみたい、という方はLiveCDかWubiを使って
インストールしてください。
LiveCDを使用すると内蔵HDDが正しく認識されているか、有線LAN、無線LAN接続できるか
等を確認できます。
Wubiを使用するとWindowsシステムにほとんど影響を与えることなくWindowsのファイルシステム上に
Ubuntuがインストールできてとても安心です。
VMWareやVirtualBoxなどの仮想マシンソフトを使用されている方はまず仮想環境に
インストールするのでもOKです。
ただし、どちらも制限事項があります。
HDDに直接インストールする場合、Ubuntu用に増設HDDを用意しBIOSの設定で起動順を増設HDDを
先にしてインストールすることをおすすめします。
こうすればWindows側に影響を与えることなくUbuntuのインストールができ、問題があっても起動順を
元に戻せばWindowsが起動できます。
Ubuntuは他のLinuxディストリと比べて初心者に易しいと言われてますが
Windowsと比べてアプリケーションの量や質・ネットで得られる情報は少ないです。
また、かなりのことがGUIでできるようになりましたがコンソールでしかできないこともあります。
異なるOSですので、新しいことを覚えるということを理解してください。
Ubuntuについての約束事を覚えるのが困難であればWindowsを使い続けることも選択肢の一つです。
最終更新:2010年08月25日 01:16