High Speed Boot Controller


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HSBには足を向けて寝れません。ヽ(^o^)丿
そのくらいお世話になったツールです。作者はMasao(森河 正男)氏。システムの高速再起動&起動環境選択ができます。
フロッピードライブにシステムディスクが挿入されたままでも、ハードディスクから再起動してくれるし、その際にはハードウェアチェックやROMチェックがスキップされるので名前の通り、High Speedです。

うらんにとって有難かったのは起動環境の選択機能。Windows用、DOS用、特定のソフト専用、など複数の環境設定ファイルをコマンドに従って読み込んで再起動してくれるんです。
昔のWindows3.1はMS-DOSの上に乗っかって走っていたから、一つのCONFIG.SYS,AUTOEXEC.BATで共存できるようにするのは難しかった。ディスクキャッシュやRAMドライブの組み込みやその容量もWindowsとDOSや特定のソフトを利用する環境では設定が違ったのです。

HSBを知る前は、複数の、拡張子だけ変えた環境設定ファイルを用意しておき、バッチファイルでリネームした後にリセット。再起動した環境での作業が終わったら、今度は元に戻すバッチファイルでリセット、、と、なんか面倒くさくて「スマートぢゃない」方法でやってたから、HSBを使い始めたら、その便利さに感動しましたっけ。

HSBはその後、Windows95の時代まで毎日毎回働いてもらってました。デスクトップにショートカットを作って、Windows上からダブルクリックでDOS環境に移行って感じで。

HSBは、マニュアルもすごくわかり易かったですよ。口語体で書いてあって、細かく、詳しく説明されているので、すぐ使えるようになりました。しかも、印刷されることを考えて、きれいに整形されてるんですよね。
ディスクメンテナンスツールのNECOのマニュアルもそうだったんですけど、よいソフトってマニュアルも出来がいいんです。
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最終更新:2005年06月22日 22:21