曲紹介
まだ零下じゃないのにこんなこと言ってたら怒られるかなあ?
歌詞
じわりじわり
指はいつか石の温度
しんとしんと
言葉 冷えて固まっている
しろいしろい
息はすぐに消えて空虚
からりからり
枯葉 足下に鳴っている
月は只銀の鏡のよう
暖かく照らす太陽は
さっきまであったのに
凍りつき凍りつき只々
凍てついた凍てついたこの夜
吐く息の温度さえ
わずかな風にさらわれて
夜に消えてった
何もかも黙り込み只々
何もかも黙り込むこの夜
足音だけ確かに響く
ぱきりぱきり
そっと薄氷張っていく
じんとじんと
冷えて痛む指は赤く
凍りつき凍りつき只々
凍てついた凍てついたこの夜
隙間から忍び込む
わずかな風にさらされて
温度を失う
何もかも黙り込み只々
何もかも黙り込むこの夜
炎の揺らめきだけ想う
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最終更新:2023年09月12日 20:34