梅雨の匂い

つゆのにおい【登録タグ: 修造 波音リツ

作詞:修造
作曲:修造
唄:波音リツ

歌詞


あの日から数え切れないほど夜を一人きり過ごした
ただただ薄れていく君の横顔
まるで掃き溜めのような部屋の窓から微かに差す朝日は
今の僕には眩し過ぎて目を逸らした

消したい 消えない この気持ちを
風に溶かしてくれ 梅雨の匂い

傷つかぬ様に 悲しまぬように
立ち止まって君を突き放した
降り止まぬ雨をただ待ち続けよう
部屋の中一人きり

いつも横で笑う顔でもたまに見せる泣き顔
頭の中いつまでもこだましている
薄汚れた色の壁に飾られた写真に
映る僕は眩しすぎて塗りつぶした

確かに感じたのはひとつだけ
風が運んでくる 梅雨の匂い

当たり前のように優しさに甘え
立ち止まって君を突き放した
響くことの無い声で叫んでる
部屋の中一人きり

流れる涙は頬を伝って
二人の笑顔に静かに落ちた
時計の針は確かに時を刻んでいく
進むことの無い僕を残して

いつも感じてたあの温もりさえ
今はもう届かない星の様で
汚れてしまった手を伸ばしている
いつまでも

傷つかぬ様に 悲しまぬように
立ち止まって君を突き放した
降り止まぬ雨をただ待ち続けよう
部屋の中一人きり


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最終更新:2015年02月17日 03:11
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