曲紹介
歌詞
仰向けの瞼に 覗き込む青 瞬く
「なんて綺麗な最期だろう」
見下ろした広さに聴こえたか細い声は
背を揺らし 力なく 消える
君から見た僕は
羽休める場もない高き青
触れることも叶わずに遠ざかる
ねえ
寂しいからおいでなさいと 君を呼ぶよ
流れる雲に似た白い羽 魅せられて
苦しいならこころだけでも 構わないと
罪深き願いを胸に最期の笑顔を見送る
僕から見た君は
届くことのない高き青さを
囚われずに翔けまわる愛しき灯よ
ねえ
寂しいからおいでなさいと 君を呼ぶの?
向かい合わせ遠く離れた 誰かの願い
寂しいからこころだけは 渡さないと
白い身体寄せて抱く冷たい大地を睨む
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最終更新:2023年03月02日 19:34