曲紹介
紫のアネモネの花言葉は、「君を信じて待つ」だった気がします。
歌詞
悲しみの向こう側 賽がひとつ
窓の外で 悲しい音
「誰モ居ナイノネ」
「僕ラ二人ダケ」
陳腐な嘘も 虚仮威しでも
君とならば楽しかったのに
季節が僕らを大人にさせて
ただ消えていく
言葉が何処かへ消えて立ち竦んでる
頬を濡らして流れていく
あなたの姿が見えなくても
独り歩めや
藍色に溶けてく
紫のアネモネ
夜が更けて 色さえ
見えないな
生きた証も 存在意義も
みんな此処で灰となっていく
静かな思いに喪う事で
今気づくんだ
言葉が何処かへ消えて立ち竦んでる
頬を濡らして流れていく
あなたの姿が見えなくても
独り歩めや
溺れるような夜の中駆けてく
星が一粒 糸を引いた
朝になれば消えてしまうから
淡い光が
言葉が何処かへ消えて立ち竦んでる
頬を濡らして流れていく
あなたの姿が見えなくても
独り歩めや
溺れるような色の中に咲いた
花が一輪 ふと靡いた
きっといつか消えてしまうから
淡い光が
嗚呼
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最終更新:2023年10月07日 15:54