曲紹介
歌詞
(動画より書き起こし)
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言の葉、紡いだ、
稚い日々の揺らぎを。
あれから、幾年、
経つのですか?
あなたが、 |
静けさとは? |
望んだ、 |
永遠とは? |
雨上がりの空の下で、 |
いぶかしみ、今は彼方。 |
いつでも、いつまでも続く、 |
ただそこにあるが儘に、 |
この物語を。 |
続く。 |
誰も、
いるはずない路地裏、
不意に歪めた自我を、
取り出しては数え上げ、
塗りつぶした
明ける烏鷺の影、
狭間に隠した、
暗闇に溶けゆく。
誰が、そこに居たとしても尚、 |
たとえ、そこに居ぬとしても未だ、 |
不備を認めた依怙は、 |
|
伴い、蔑み、妬み、 |
名ばかりの国、 |
踏み潰した |
行方知れず。 |
明ける黄昏と、釁隙、 |
虚偽の滴る、 |
曇った、 |
|
暁闇を伴う。 |
生生世世の理。 |
言葉少なに、
身を委ねた。
握りしめた。
人と成る。
故、翳る月は、
行方も知れず、
虚偽に囚われ、
然れど、そこは幽谷で。
健全性の悪夢、 |
死穢の朱色、 |
神様の思し召しと、 |
未だ意図など見えず、 |
御伽噺。 |
御伽の国、 |
泥む想いも、 |
びょうぼうたる場所でした。 |
無限に続くまま。 |
|
即ち、
無窮の詔勅。
不変の影、
見果てぬ夢、
鏡に見る、
朝はまだ来ず。
普遍の雨、 |
終焉とは? |
見紛う暮れ、 |
星誕とは? |
|
いぶかしさ、 |
蜉蝣見ゆ、 |
噛みしめるも、 |
|
ただそこに在るが儘に、 |
夜もまた来ず。 |
続く。 |
飛燕と風、 |
模せど所詮は |
翳したるは、短い、東雲、 |
偶像崇拝 |
今も後れ |
ただ、そこにあるが故に、 |
そして、宿命と、 |
癒えぬ。 |
未知筋。 |
言の葉、紡いだ、 |
見過ごし、後に残らず、 |
稚い日々の揺らぎを。 |
変えた夢も、今は遥か。 |
過ごした証を、 |
ただ、そこにあるがままに、 |
握りしめていた。 |
消えていた。 |
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最終更新:2023年11月07日 21:18