優勝時
「まさか、オレが優勝とはナ。」
「これも日頃の行いカ。」
おめでとうございます・残念です
▼おめでとうございます
「ありがとウ。」
▼残念です
「はっはっハ。」
お料理大会
「お料理大会。」
「料理と言えば、キールが結構うまいゾ？」
▼キールがいる場合
キール「えへへ……。」
「今日はお料理大会カ。」
「フォルテには参加資格を与えない方がいいんじゃないかナ。」
▼フォルテがいる場合
フォルテ「……言いたいことがあるならハッキリ言ってもらえますか……？」
「まっずいからナ。おっそろしク。」
フォルテ「はう！？」
「料理は愛情だっていうけど、それだけじゃないと思うんダ。」
「でないと、フォルテの料理の説明がつかなイ。」
豆まき大会
「豆まき大会だナ。」
「そういえば、ウチのナマクラたちをフォルテがことごとく壊した時。」
「あれはさすがに、鬼だと思ったなア。」
「フォルテは真剣になると、周りが見えなくなるからなア。」
「そうならないように、真剣は預かっておいたゾ。」
主人公「あれ？そっちの真剣ですか？」
「たくさん豆に当たって、なんかスッキリしたなア。」
「さて、なるべく楽にかせげる商売を考えるとするカ。」
大漁釣り大会
「大漁釣り大会といえば、釣り竿だよなア。」
「どうダ？ウチで買っておかないカ？」
「仲のいい人たちのことを水と魚に例えるのは知ってるカ？」
はい・いいえ
▼はい・いいえ
「そうかア。」
「…………。」
主人公「え？それだけ？」
「仲のいい人たちのことを水と魚に例えるのは知ってるカ？」
はい・いいえ
▼はい・いいえ
「そうかア。」
「…………。」
主人公「え？それだけ？」
「釣りは色々と考えるのに最適だよナ。」
「これでしばらくアイディアには困らなそうだゾ。」
モコモコ感謝祭
「今日、ウチで買い物すると、明日の祭りで勝てるかも知れないゾ。」
「あるいは、負けるかも知れないけどナ。」
主人公「それ、特に何も変わってないですよね？」
「モコモコ感謝祭。ふわふはモフモフ毛……。」
「うーン。ありきたりな商売しか思いつかン。」
「あの大きいモコモコをマスコットにしたらどうだろウ？」
「大きなモコモコの居る武器屋！これはいけるかもナ！？」
主人公（武器と何にも関係ないけど……。）
春の野菜大会
「明日は春の野菜大会だナ。」
「さて、どうやってお金をかせごうカ。」
がんばってください・何に使うつもりなんですか？
▼がんばってください
「つれないなア。」
▼何に使うつもりなんですか？
「まあ、楽にお金をかせぎたいだけで、使うことが目的じゃないからなア。」
「ただ、新しい目的があって、それに全力で取り組んでれバ、」
「子供に教えられることもあるだろうって思ってただけなんだよネ。」
「さてさて、何で参加するかナ。」
「どうせなら、いい宣伝になりそうなのがいいよなア。」
「優勝でもできれば、いい宣伝になったのになア。」
「ま、でも、楽しかったからヨシとするカ。」
湖開き
「明日は湖開きだナ。」
「普通のお店なら、水着を並べておく季節だけド。」
「ウチはひと味ちがうゾ？」
主人公（なんだろう。ちょっと自信ありげだ……。）
「夏の間は、水着を並べないんダ。」
「ほら、人と同じ商売をしたら、人よりももうからないだろウ？」
せまるカブ祭り
「明日はせまるカブ祭りかア。」
「オ。いいことを思いついタ。」
「……いま、どうせしょうもないことだと思わなかったカ？」
主人公「えっと……。」
「フォルテもたまには、ワクをはみ出してみたらいいのニ。」
「ほら、今日なんてちょうどいい祭りじゃないカ。」
「せまるカブ祭り。つまり、的当てダ。」
主人公（的はずれなアドバイスだ……。）
「的をはずれたカブは、後でおいしく頂きましタ。」
「きちんと商売するのなら、この一文は必要だよなア。」
大物釣り大会
「大物釣り大会カ……。」
「ここは基本に戻って、ボロの釣り竿だよナ。」
主人公「買いませんよ？」
「フレイ。ウチの釣り竿を買わないカ？」
「キミの腕次第では、デカイ魚を釣れる釣り竿だゾ。」
それ普通の釣り竿ですよね？/またお金かせぎですか？
▼それ普通の釣り竿ですよね？
「まあまア。字のうまい人は筆を選ばないって言うじゃないカ。」
「本当にうまい人は、筆にもこだわるって話もあるけどナ。」
フレイ「いま自分で否定しましたよね？」
▼またお金かせぎですか？
「まあ、楽にかせげる方法を考えるのは、オレにとって当たり前の事だかラ。」
「なんていうか、水と魚のようなもんなんだヨ。」
フレイ「ズブズブの関係ってコトですか？」
「レスト（フレイ）。ウチの釣り竿を買わないカ？」
「キミの腕次第では、デカイ魚を釣れる釣り竿だゾ。」
それ普通の釣り竿ですよね？ ・ またお金かせぎですか？
▼それ普通の釣り竿ですよね？
「まあまア。字のうまい人は筆を選ばないって言うじゃないカ。」
「本当にうまい人は、筆にもこだわるって話もあるけどナ。」
主人公「いま自分で否定しましたよね？」
▼またお金かせぎですか？
「まあ、楽にかせげる方法を考えるのは、オレにとって当たり前の事だかラ。」
「なんていうか、水と魚のようなもんなんだヨ。」
主人公「ズブズブの関係ってコトですか？」
「いいことを教えてやろウ。」
「大きな魚に出会ったときの反応といえバ。」
フレイ「ギョッ、とかいわないで下さいよ？」
「…………。」
「ところでフレイ。オヤジはキライかナ？」
ほたるび祭り
「明日はほたるび祭りだナ。」
「……ほたるカ……。」
キレイですよね・また商売のことを考えてるんですか？
▼キレイですよね
「あア。そうだナ……。」
▼また商売のことを考えてるんですか？
「まあ、そんなとこかナ。」
「フレイは、誰かさそったのカ？」
「一緒に見たい相手がいるなら、ちゃんと声を掛けておいた方がいいゾ。」
「景色っていうのは、見る人によっても変わるもんだからナ。」
「やっぱり、ほたるはキレイだよナ｡」
「祭りも終わりカ。」
「ほたるの光っていうのは、 はかないよナ。」
「でも、はかなくてもろい方が、 心に残ると思わないカ？」
ペット大会
「ペット大会が明日にせまってるナ。」
「どんな名ペアが生まれるのか、今から楽しみだゾ。」
「今日はペット大会だナ。」
「でも、だからペットを売ろうっていうのはちょっと違うと思うんダ。」
「今日はペットとのキズナとか、そういうものを表現するお祭りだからナ。」
主人公「バドさん……。」
たまには良いことを言うんですね・熱でもあるんですか？
▼たまには良いことを言うんですね・熱でもあるんですか？
「フレイは、オレにはけっこう辛らつだよネ？」
「今日はがんばった相棒を目一杯ねぎらってやらないとナ。」
「労働には相応の対価ヲ。」
「その先には大きな目標ヲ！」
「ラクして楽しく暮らしたいナ！！」
フォルテ「小さい！！」
夏の野菜大会
「おお、フレイ。」
「明日の夏の野菜大会、もう準備は大丈夫なのカ？」
「野菜といえばダ。」
「フォルテはちょっと前まで、野菜が苦手だったんだよなア。」
「早く大人になりたいからって、なんとか平気になったみたいだガ。」
「その発想自体が、子供っぽいのにナ。」
「いやア、納得の結果だったナ。」
「しかし、あれだけの野菜が並ぶと、なかなか見事だよなア。」
大食い大会
「なんかピリピリしてると思ったら、あしたは大食い大会かア。」
「女の子は大変だよなア。」
「ダイエットは、体に悪いってよく聞くよナ。」
「別に太ってもないのになア。」
主人公（……誰のことだろう？）
「細いヤツが太るのは、むしろいいことだと思うけどネ。」
「とりあえず、フォルテを腕ずもうで負かしてくるヨ。」
「その細腕じゃあ、オレにはまだまだ勝てないってサ。」
バレンタイン
「バレンタインカ。」
「期待してるみたいだナ。レスト（フレイ）。」
主人公「え！？」
「ハハ。冗談だヨ。」
「今日はバレンタインだったナ。」
「気になる相手には、もうプレゼントしてもらえたカ？」
「今日はバレンタインだったナ。」
「気になる相手には、 もうプレゼントしてきたカ？」
「ン？ オレにくれるのカ？」
「ありがとうナ。 エンリョなくもらっておくヨ。」
「でも、オレなんかより、 他に渡したいヤツがいるんじゃないのカ？」
「ン？ オレにくれるのカ？」
「ありがとうナ。 エンリョなくもらっておくヨ。」
「でも、オレなんかより、 他に渡したいヤツがいるんじゃないのカ？」
色々釣り大会
「明日は色々釣り大会だナ。」
「まあ、釣りすぎたら、キールやフォルテに差し入れに行くカ。」
「今日釣れる魚はどうするかなア。」
「いや、キールのやつ、生ぐさいのが苦手だからサ。」
「…………。」
「さて、そろそろ次の釣り場に向かうカ。」
主人公「バドさん、珍しく真剣みたい？」
「釣り上げた魚は、全部、焼き魚にしておいたヨ。」
「ああ、どうせなら、キールたちと食べようと思ってナ。」
鍛冶と装飾大会
「明日は鍛冶と装飾大会カ。」
「……オレ、ちょっと苦手かもなア。」
「いや、まいったネ。」
「今日は本気を出すように言われてるんだけどサ。」
「オレ、実はあんまり本気を出さないって心に決めてるんだよネ……。」
フォルテ「いいから出せ。」
「いやア……。」
「本気を出して負けるっていうのは、ちょっとくやしいナ。」
主人公「満面の笑みで言われても……。」
ホワイトデー
「お菓子の武器は売れなかったけど、お菓子の防具ならどうだろウ……｡」
「ああ、フレイ｡明日のホワイトデー、用意がまだなラ、」
主人公「エンリョしておきます｡」
「お、フレイ｡ちょうど良かっタ｡」
「ほら、コレ｡」
「試作品のあまりだから、エンリョなく受け取ってくレ｡」
「まだまだ余ってるし、他にも渡してくるかナ｡」
「ン？オレにくれるのカ？」
「ありがとうナ。エンリョなくもらっておくヨ。」
「でも、今日はホワイトデーだよナ。」
「レスト。 ……まさかオレのことガ？」
はい・怒りますよ？
▼はい
「ハッハッハ。なかなか面白い冗談だナ。」
▼怒りますよ？
「ハッハッハ。笑えない冗談だったナ。
「ン？オレにくれるのカ？」
「ありがとうナ。エンリョなくもらっておくヨ。」
「でも、今日はホワイトデーだよナ。」
「フレイ。……まさか男だったのカ？」
はい・怒りますよ？
▼はい
「ハッハッハ。なかなか面白い冗談だナ。」
▼怒りますよ？
「ハッハッハ。笑えない冗談だったナ。」
秋の野菜大会
「明日の祭りは、ジャガイモで参加するカ。」
「ジャガイモといえば、カレーライスだよナ。」
「フォルテのやつ、ああいうからいものは今でもダメみたいだけド。」
「今日の準備はきちんとしてきたんだけド。」
「なんかあんまりにも準備すると、」
「当日に違うものを使いたくなることって、あるよナ。」
「うん。いい野菜だったヨ。」
「どこがって言われても、答えに困るけどナ。」
カブ合戦
「明日のために、よろいは買ったカ？」
またそんなこと言って……。・商品なら買いませんよ。
▼またそんなこと言って……。・商品なら買いませんよ。
「うン。」
「ウチじゃなくてもいいから、きちんと用意はしておけヨ？」
主人公「え……？」
「フォルテは手加減を知らないからナ。」
「念のため、回復用のアイテムでも仕入れておくかア。」
「お祭り、無事に終わったナ。」
「うんうン。」
「今年は平和にすんで本当によかったなア……。」
クイズ大会
「クイズといえば、ジョーンズさんとナンシーさんも強敵だナ。」
がんばります・負けません
▼がんばります・負けません
「いい気合いだナ。」
「そんなフレイにとっておきの本があるんだけ――」
主人公「いりません。」
「さて、クイズ大会カ。」
「ああ、そういえば、困ったときの転がす鉛筆がここに――」
主人公「いりません。」
「なかなかマニアックなクイズだったナ。」
「必勝クイズグッズもまるで役立たずだったヨ。」
イカ釣り大会
「明日はイカ釣り大会だナ。」
「じゃんじゃん釣れるといいナ。」
「さー、ドンドン釣るゾー。」
「釣れた後のことは、そのときに考えるゾー。」
「さー、ドンドン釣るゾー。」
「釣れた後のことは、そのときに考えるゾー。」
「イカってちょっと、ヤリの先っぽに似てるよナ？」
「つまり――」
主人公「やめてください。」
聖夜祭
「星に願いをっていうのは、意外と色んなところで使われてるよナ。」
「みんな、なんとなく、頭の上に何かがあるって信じてるのかネ。」
「願いごとって言われても、特に思い浮かばないんだよなア。」
「楽してもうけたいけど、その方法を探すのが楽しいわけでサ。」
「さて、何を願ったもんかネ。」
「いい空模様だけど、オレは何も願わないことにしたヨ。」
「夢はあるけど、神だのみはしょうにあわないしナ。」
「こういうのは、自分でかなえるから楽しいんダ。」
「いつか、必ず、楽してもうける方法を見つけるヨ。」
フォルテ「……最後さえなければ感心して終われたのに……。」
「それじゃあ明日からも、仕事しないで済むようがんばるカ。」
冬の野菜大会
「明日は冬の野菜大会かア。」
「さて、何を持ってくかナ。」
「今日は冬の野菜大会だナ。」
「冬の作物っていうと、やっぱりほかほかの実だけド……。」
「さて、どうするかなア。」
「うン。なかなかいい盛り上がりだったナ。」
「やっぱり、勝負は全力でいどまないとダ。」
大晦日
「明日は大晦日かア。」
「今年もいよいよ終わりだナ。」
「いやア。今年も商売は大赤字だったナ。」
「赤字の分を他のバイトでかせぐのが大変だったヨ。」
他のバイト？・本末転倒ですよね？
▼他のバイト？
「昔のツテがあってナ。割りのいい仕事を紹介してくれるんダ。」
「まあ、だいたいがヨロイを着て立ってるだけの仕事だナ。」
▼本末転倒ですよね？
「いやいや、そうでもないゾ。」
「オレは楽してもうけられる商売を見つけることが目標だからナ。」
「そのために努力するのは楽しいし、別に逆でもないだろウ？」
元日
「あけましておめでとウ。」
「ほら、お年玉だゾ。」
主人公「ありがとうございます。」
「まあ、先行投資は大事だからサ。」
主人公「……え？」
「ところで、お年玉はウチの商品に使ったらどうダ？」
「なるべく高いヤツが、おすすめなんだガ。」
「今年もウチの店を、それなりによろしくナ。」
最終更新：2023年05月27日 17:18
