ヒロイン候補全員
マーガレット「大会の審査員は、料理を食べて審査するんだよね。」
シャオ「当然だが。」
マーガレット「フォルテ……大丈夫?」
フォルテ「どういう意味ですか。」
クローリカ「ケガ人が出ないといいですけど……。」
コハク「ケガ人がでるの?」
マーガレット「ケガ人は言い過ぎだけど、無事ではすまないかも……。」
フォルテ「どういう意味ですか。」
ピコ『料理でおだぶつとか笑えませんわね』
ドルチェ「そうね。あんたがそれを言うのは笑えるけどね。」
ヒーロー候補全員
ダグ「オレ、料理って苦手なんだよナー。」
ビシュナル「僕も苦手なんですよね……。」
アーサー「何事も練習次第ですよ?」
キール「そうそう。」
キール「食べてもらう人のことを思って作れば、いつの間にか出来るようになるよ♪」
ディラス「そうか……なら、俺もいつかポコリーヌさんみたいに……。」
キール「うん!絶対なれるよ!」
ダグ「エ。お前、あの人みたいな体型を目指してるのカ!?」
ディラス「バカは黙ってろ。」
ビシュナル「一度キールくんの料理を食べてみたいですね。」
レオン「ああ。そうだな。」
キール「じゃあ、今度ウチにおいでよ!食べたいもののリクエストとかある?」
ダグ「コメ! コメ料理作ってくレ!」
ディラス「ニンジンで何か作ってくれ。」
アーサー「では私は――」
ビシュナル「あ、えっとじゃあ僕は――」
ダグ「それからそれかラ――」
キール「えっと、じゃあベースはご飯にして、アレとコレを用意すれば……。」
キール「あ、せっかくだから、お姉ちゃんにも手伝ってもらおっか♪」
レオン「それだけは止めておけ。」
ルール説明
「それではお料理大会のルールを説明しますぞ。」
「みなさんの自慢の料理を作って来てください。」
「一番美味しい料理を作った人の優勝です。」
「参加するのでしたら、自慢の料理を我輩に渡してくだされ。」
参加時
「〇〇で参加しますかな?」
これで参加します・やっぱりやめます
▼やっぱりやめます
「そうですか、参加する気になったらまたどうぞ。」
▼これで参加します(料理以外を渡した場合)
「レスト殿、これでは参加出来ませぬぞ?」
「ちゃんと料理を持ってきて下され。」
▼これで参加します(料理を渡した場合)
「それでは、審査へ参りましょう!!」
「それでは最後の作品!」
「レスト(フレイ)殿の〇〇です!」
「ふむ……これは手作り料理ですな。」
「それではまず一口……。」
「…………む。」
「わ、我輩こんなにおいしいものは生まれて初めてですぞォーー!!」
「…………。」
「なにか、食べれば食べるほどダメージを受ける気がしますな……。」
「後味、のどごし、それからそれから……。」
アレンジ
「こ、これは……。食べられないものが混ざっているような……。」
「独特の創作がされており何とも味わい深い料理でしたぞ。」
「料理への愛が感じられますな。」
評価?
「お腹いっぱいで元気もいっぱいですな。」
「ふう……、これはなかなか栄養も満点のようですな。」
「…………な。」
「なんと! 疲れが全て吹き飛びましたぞ!」
「ふむふむ……。」
「なるほどーーーっ!!」
「さあ、これで全員の審査が終わりました!結果発表まで今しばらくお待ち下さい。」
「結果が出たようですな……。発表ですぞ!!」
「まず第3位!」
「続いて第2位!」
「お待ちかね……いよいよ最後ですぞ……。」
「今回のお料理大会……。チャンピオンは……。」
「ちなみにフレイ殿は〇〇点でしたな。」
「みな、よくがんばりました!賞品をちゃんと持って帰るのですぞ。」
「それでは解散!」
最終更新:2022年07月09日 01:40