1-パイ

05/05/16 00:40:15 ID:JKbF+pTI

私、パイ・チェン。
今は映画の撮影で日本に来ています。今朝は興味本位というか、役作りを兼ねて
撮影場所まで電車に乗っているんだけど…。
(むぎゅ…!!)
日本に来る前から満員電車って聞いていたんだよね。
でもこんなに混んでいるなんて聞いてなかったよ…トホホ…。

で、この電車“女性専用車両”が導入されているみたい。何でも痴漢から身を守るとか。
10両の車両のうち、たったの1車両(最後尾)だけど
いやらしいオジサンは入って来れないんですって。
ふうん…日本の女の子ってそんなに弱いのかしらね。
でも、たったの1車両しかないので、混雑状態は代わりはないみたいよね。
(わわ…やだ…苦しぃ…)
私は電車が駅に着く度に奥へ押し込まれ、反対側のドアに押しつけられちゃったの。
このドアはもう目的の終点まで開かないしぃ…
後ろからは別の女性の身体が押しつけられている。
この状態で後30分は電車に乗っていなくてはならないなんて…
(あぁ……満員電車に乗るんじゃなかったな…)
役作りとはいえ、興味本位で乗った事は確かだし…まぁ変装しているから
女優パイ・チェンとはわからないのはいいけどね。
ちなみに今はブラウスとミニのスカート。これって結構恥ずかしい。
(仕方がないか……これも仕事仕事)
そんな事を考えていた時、私のお尻に誰かの手が触れてきた。
(ええっ!?痴漢!?)
でも周りは女性ばかりだし…不思議に思って、背後をおそるおそる振り替えると…
(あ、葵ちゃん?)
驚いたぁ、何と背後の女性は、格闘仲間の梅小路葵だったんです。
何時の間にこっちに来てたの?確か…今京都だったはずなのに。
「葵ちゃん、久しぶり。…いつこちらに?」
私の質問に彼女は何も言いません。
(…どうしたんだろう…前に会った時と雰囲気が違うみたいだけど…)
彼女はニッコリと微笑むだけで、良く見れば両肩が僅かに動いていたような…。


私は混雑状態だから、単に触れているだけなんだろうと思いそのままにしていました。
しかし、私のお尻に触れていた手はゆっくりと意思を持って蠢き始めたのです。
私のお尻の丸みを確認するかのように蠢きながら、スカートが捲り上げられていきます。
その手がスカートの中に入り込み、私のお尻を包むパンティに触れました。
ここまで来るとどう考えても“痴漢”です。
でも、背後にいるのは葵ちゃんだけ……
“痴女”と言う言葉が頭の中に浮かび上がりました。
私は動揺してしまいます。まさか、彼女にその“気”があったなんて…
男なら遠慮無く腕を折るくらいは躊躇しないけど、相手が同じ格闘仲間だと思うと
なんだか身構えてしまう。そのうち、手がお尻の割れ目を伝って下に降りてきました。
私の太腿の付根に到着すると、割れ目の部分を触ってきたの……
「や、やめて……葵ちゃん……」
私は小さな声で言ったけど、手の動きは収まりません。
指先は確実に私の敏感な部分をパンティの上から刺激してきました。
(あぁ……駄目だょ……葵ちゃん…そんな所を触らないでぇ……ああぁぁ……)
指先がパンティの脇を広げて中に入ってきました……
(あぁ……いや、やめて……)
私はお尻を降って逃げようとしましたが、その指先は私の肉割れに侵入してきました。
「…ほほ、濡れてはるどすなぁ……パイはん…」
私の耳元に背後から声が囁かれました。


「あんっ、そんな……どうして…」
言葉では否定したものの、自分でも解っていました……
指先が私の割れ目の中で動いています。
その度に、ぐちゃ、ぐちゃ……と音が聞こえてくるような気がして
恥ずかしくなってしまいます。
「パイはん……すごいわぁ、洪水になってはる……」
甘い吐息が耳に当たる……
肉割れの中の指がもう一本増えて二本になった。
(あぁ……だめ……嘘…気持ち良くなっちゃう……もうすぐ駅だから我慢すれば……)
その時、電車がゆっくりと停車して、車内アナウンスが流れた……
『コホン、えぇ…ただいま前方でポイント故障が発生しました……
お急ぎのところ誠に申し訳ございませんが、しばらくお待ちください……』
(そんな………)
割れ目を掻き混ぜる指の動きが妙に激しくなっていきます。
(あぁ、だめ……声が出ちゃう……)
私のパンティに手がかけられ、ゆっくりとずり降ろされてしまいました。
私は不思議と抵抗出来ませんでした……自分でも恥ずかしいけど、期待していたんです。
電車の中でお尻がむき出しにされています。
恥ずかしさと気持ち良さで、私はどうにかなってしまいそうです。
(あぁ、もうどうでもいいわ……ああぁぁぁ……んん……)
二本の指で弄ばれる私の太腿に、何か固い別のモノが当たりました。


ドクドクと熱く脈打つモノ……
(これって!?まさか!?)
割れ目から指先が抜け出すと同時にそれが私の中に入って来ました……
ズブズブ…ニュプ…
(ああぁぁぁ……これって!? あぁん……んん……)
私の中に熱く脈打つモノが入っています。
これは間違いなく、男のペニスです。作り物の感触ではありません。
太くて逞しいモノが私の中に入っています。
背後の彼女は“男”!!?
でも私にはもうどうでも良かった……
私は満員電車の中、背後からペニスで子宮を貫かれ、声を押さえるのに必死でした。
声が出せない事で、さらに快感が倍加してしまうようです……
パンパン…
私は今まで経験したことの無い快楽に溺れて行きました……
暫くして電車が動き始めました。
すると同時に、私の中のペニスの動きも激しくなっていきます。
(あぁぁ……すごい……もう駄目ぇぇぇ……)
電車が目的の駅に近付いてきました……
「そろそろ行くどすよ、パイはん……あぁ……ぁあ…」
背後の女性…声はどうしても葵本人のものです…は、そう囁くと私の中に
何かを吐き出しました。
それは男の精液でした。
(ああぁぁぁ……)
私も絶頂に達してしまいました。


電車が終着駅のホームに入りドアが開きました。
大勢の乗客が降りる中、車内には腰を抜かして座り込んだ私が取り残されていました。
パンティはいつの間にか“彼女”が戻してくれていたのですが
アソコからは“彼女”が残したモノが染み出していたんです。
(うぅ…どうして…)
動揺してその場で蹲っている時、持っていた携帯電話が鳴りました。
『パイはん、お久しぶりどす。今日本に来ているんどすか?今度京都に来ておくれやす』
彼女からのメールでした。発信元は京都から…。
私は一体…誰に犯されたの?


END
最終更新:2007年01月07日 01:37
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