指弾き。ピックは使ったことがない模様。スラップもできるが
「レッチリやBrothers Johnsonにハマった結果RATMがレッチリのコピバンみたいになったからスラップはやらない」との事。Audioslave以降の活動では知らないが、実際にRATMではKnow Your EnemyとTake The Power Back以外ではスラッピングはしていない。
Rushの大ファン(Rushのドキュメンタリーフィルムでインタビューに答えている程)で、ゲディ・リーに倣ってワンフィンガー奏法。
本人曰く「ワンフィンガーが一番ファンキーな音が出せる」そうだ。
音楽性までRushと同じ、という事にはならなかったが、自由すぎるTom Morelloの裏で曲を支える印象的なベースを奏でる。
RATMがラップとハードロックの融合に成功した裏にはティムの卓越したリズムアプローチがあったと言っても過言ではないだろう。
コーラスも太くて良い。Zackが客に歌わせてる裏でティムのコーラスだけ聴くとちょっとウケる。
機材
ベース
Music Man StingrayやFender Jazz Bassなどを使っていたが、
現在はLaklandのJoe Osbornのシグネチャーを使用中。
RATMの1stはドロップDチューニング、それ以降は半音下げがメイン。
アンプ
Ampeg SVTシリーズ
エフェクター
Boss DD-3 Digital Delay
MXR Phase 90
Marshall Guv'nor Distortion Pedalなど