内川コピペ(論者ver)

内容

本拠地、スタービューコロシアムで迎えた幼女戦
相手先発キノガッサのキノコのほうしをくらい、ねごとでも負担をかけられず惨敗だった
wikiに響く論者のため息、vipから聞こえる「論者消滅だな」の声
無言で帰り始める論者達の中、ヤキノオーは独りボックスで泣いていた
Yカップで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト・・・
それを今の環境で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうすりゃいいんですかな・・・」ヤキノオーは悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、ヤキノオーははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、暖かいボックスの感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」ヤキノオーは苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、ヤキノオーはふと気付いた


「あれ・・・?お客さんがいますぞ・・・?」
ボックスから飛び出したヤキノオーが目にしたのは、シベリアまで埋めつくさんばかりの論者たちだった
千切れそうなほどに草が生やされ、地鳴りのように論者のロジカル語法が響いていた
どういうことか分からずに呆然とするヤキノオーの背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「ヤキノオー、天候合戦ですなww早く行きますぞwwww」声の方に振り返ったヤキノオーは目を疑った
「ヤ、ヤンギラス?」  「なんですかなヤキノオーwwww居眠りとかありえないwwww」
「ヤ・・・ヤザンドラ?」  ヤキノオーは半分パニックになりながら手持ちを確認した
ヤキノオー ヤンギラス ヤティオス ヤタグロス ヤザンドラ ヤャラドス
暫時、唖然としていたヤキノオーだったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった
「勝てる・・・勝てますぞwwww」
ヤャラドスから電気技を受け取り、場へ全力疾走するヤキノオー、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・


翌日、手持ちでひんしになっているヤキノオーが発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

解説

内川コピペの論理ver

元ネタ

本拠地、横浜スタジアムで迎えた中日戦。
先発三浦が大量失点、打線も勢いを見せず惨敗だった。
スタジアムに響くファンのため息、どこからか聞こえる「今年は100敗だな」の声。
無言で帰り始める選手達の中、昨年の首位打者内川は独りベンチで泣いていた。
WBCで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるチームメイト……
それを今の横浜で得ることは殆ど不可能と言ってよかった。
「どうすりゃいいんだ……」
内川は悔し涙を流し続けた。
どれくらい経ったろうか、内川ははっと目覚めた。
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいベンチの感覚が現実に引き戻した。
「やれやれ、帰ってトレーニングをしなくちゃな」内川は苦笑しながら呟いた。
立ち上がって伸びをした時、内川はふと気付いた。

「あれ……?お客さんがいる……?」
ベンチから飛び出した内川が目にしたのは、外野席まで埋めつくさんばかりの観客だった。
千切れそうなほどに旗が振られ、地鳴りのようにベイスターズの応援歌が響いていた。
どういうことか分からずに呆然とする内川の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた。
「セイイチ、守備練習だ、早く行くぞ」

声の方に振り返った内川は目を疑った。
「す……鈴木さん?」
「なんだアゴ、居眠りでもしてたのか?」
「こ……駒田コーチ?」
「なんだ内川、かってに駒田さんを引退させやがって」
「石井さん……」
内川は半分パニックになりながらスコアボードを見上げた。

1番:石井琢
2番:波留
3番:鈴木尚
4番:ローズ
5番:駒田
6番:内川
7番:進藤
8番:谷繁
9番:斎藤隆

暫時、唖然としていた内川だったが、全てを理解した時、もはや彼の心には雲ひとつ無かった。

「勝てる……勝てるんだ!」
中根からグラブを受け取り、グラウンドへ全力疾走する内川、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった……

翌日、ベンチで冷たくなっている内川が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った。
最終更新:2012年06月23日 18:10
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。