第二回の選択肢についての解説

ここでは選択肢に登場した単語について、特に解説が必要そうな事項について補足していきます。
なお、このページの情報は、どれが正解だったのかを示すものではないことをご了承ください。
これも追加して欲しい等あればご連絡ください。(連絡先)

きらん。きらん。あの光は……

チェレンコフ光

物理学用語で、荷電粒子が物質中を運動する時、荷電粒子の速度がその物質中の光速度よりも速い場合に出る光で、。
現実ではニュートリノ等が水中を通過するときなどに発生します。(カミオカンデ、原子力など)

もう少し噛み砕くと、ある物質が光の速度より早く動こうとしたときに、光の速さを超えられずに放出するもののこと。
現実には空気中で見られることは殆どない現象だと思われるため、これが見られた場合には、
「この世界ではないところから」「光以上の速度で何かがやってきた」と考えていいでしょう。

青い……雪?

リューンと呼ばれる精霊が降り注ぐ現象。
何かすごい事(特に悪い事)が起こることの前触れ。
この世界観で最も古いゲームの1つである「精霊機導弾」のエンディングにおいて、
「アルス・マグナ」というものが発動したときに見られた現象。
これに端を発し、昔からのプレイヤーは恐ろしく良くないこと
(世界終了のお知らせ、或いはそれに準じた危険が迫っている)と考えています。
より詳しく知りたい方はこちら

あの光が見えたからには

ワールドタイムゲートの開放現象

ワールドタイムゲートとは、その名のとおり、世界と時間を越えて繋がる扉のこと。
扉は普段は閉じられていますが、条件が満たされると開放され、他世界とのやりとりが発生します。
要するに、何かトラブルが起きた、ということ。
より詳しく知りたい方はこちら

ワールドタイムゲートの開放なら……

莫大な情報補完が世界間で発生している可能性

ワールドタイムゲートの開放条件の1つです。
世界同士はお互いにある程度似通った状態を維持しようとしており、
異常事態などで大きく状況が変化すると、その変化を伝えようとします。
これを情報補完と呼びます。

携帯で電波状況確認

情報補完が発生した際に、ワールドタイムゲートで繋がった先の情報として世界法則が流れ込んでくることがあります。
その結果、ゲートの影響下では物理域が変わることがあり、
繋がった先が「電波や携帯電話が存在しない世界」であれば、携帯電話が使えなくなります。

ゲートの下に誰かいるはず

ワールドタイムゲートはいろいろな情報をやりとりしていますが、人型のものはそのまま通過させることがあります。
「式神の城Ⅱ」でニーギゴージャスブルーがやってきたように。

ネットを広域監視しはじめて1時間

猫がキーボードの上に乗ってにゃごにゃご

この世界観において、現実のように気まぐれな猫は神様になるときがあります。(猫神族と呼びます)
もし、猫が人のように、あるいは人より賢く振舞うときは、耳を傾けたほうがいいかもしれません。

どうやらロボットの研究機関がサイバーアタックされたようだ

ワールドタイムゲートでやりとりされるのは「情報」なため、
世界構造を良く知る技術的に高度な存在であれば、ゲートを経由して他世界のネットにアクセス、ハッキングすることもできます。
それは時に敵であったり、味方であったりするかもしれませんが、特に、人型ロボットにハッキングがしかけられた場合、
OVERSと呼ばれる非常に高度な知的存在がその世界を助けるために動いている可能性があります。

外に出たら遠くから順に信号が停止、街灯とともに消えて行っている。

単に停電が起こっているだけかもしれませんが、その場合は区画が一斉にダウンするのではないでしょうか。
不自然な停電が発生している場合、他世界の世界法則が流れ込む程度が大きくなって(物理域が大きく変化して)おり、
その中心地では何か異常事態が発生していると見ていいでしょう。

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最終更新:2016年10月16日 11:41