VST(エフェクター)作成例
プロジェクトの設定
コンパイル時のコード生成方法の設定と
先ほど作成した定義ファイル(.def)を読み込む設定を行う。
コンパイル時のコード生成方法が間違っていると、ホストプログラム(Cubase、Sonar等)が正しくDLLファイルを読み込めない。
また、定義ファイルの読み込み設定が間違っていると、コンパイル時にエラーとなり、DLLファイルが生成できない。
プロジェクトのプロパティを開く
メニューから「プロジェクト」→「プロジェクト名のプロパティ」を選択する。
構成の変更
開いたプロジェクトプロパティのダイアログの左側から「構成プロパティ」を選択する。
ダイアログ左上にある「構成」がアクティブになるのでで「Release」を選択する。
コード生成の設定
プロジェクトプロパティダイアログの左側から「構成プロパティ」→「C/C++」→「コード生成」を選択。
ダイアログの右側「ランタイムライブラリ」を「マルチスレッド(/MT)」に設定する。
リンカの設定
プロジェクトプロパティダイアログの左側から「構成プロパティ」→「リンカ」→「入力」を選択。
ダイアログの右側「モジュール定義ファイル」に「../vstplug.def」を入力し「OK」を押す。
合計: -
今日: -
昨日: -
javascript plugin Error : このプラグインで利用できない命令または文字列が入っています。
最終更新:2010年05月10日 03:12