Suvarnabhumi Mahayuth

「Suvarnabhumi Mahayuth」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

Suvarnabhumi Mahayuth」(2023/12/10 (日) 11:32:50) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

&font(i,40,b){Suvarnabhumi Mahayuth} #ref(test.png) Mount&Blade WBのMOD「Suvarnabhumi Mahayuth」のページです。 #contents #hr(height=1,color=#000000) *あらすじと紹介 ―16世紀、我等の愛する黄金郷は一隻のポルトガル船により急変した。 彼らは唯一神とキリストの名においてイスラム教国家マラッカ王国を滅ぼした。 ジョホール国王アラウッディン・リアヤト・シャア2世は復讐を誓い、旗を揚げる。 北では異国より新たな力を得た16歳のタウングーの王、黒い舌のタビンシュエーティーが近隣諸国を虎視眈々と狙う。 もはや剣の時代は終わりを告げ、混乱を抱えるラーンナーのチラプラパー女王は国を守ることができるのか。 最有力国家アユタヤの戦士王はいまだその危機を察知していない・・・。 遥か東では明から独立した龍の国、ベトナムが双龍となり互いを喰らい合う。 彼らはその行為が自国を傷つける結果しかもたらさない事を知らない。 黄金の国、スワンナプームは動乱の時代を迎える。 果たしてサトウキビ畑の子、バインナウンは夢を見る事ができるのか― #hr(height=1,color=#000000) *ゲーム紹介 ・欧米諸国の侵攻、武器の革新、内紛と激動の時代を迎えた東南アジアが舞台です。 ・物語は1543年1月23日から始まります。ちなみにこの年は日本の鉄砲伝来と同じ年です(ゲームと特に関係はありませんが・・・)。 ・ゲームバランスは普通(cave、perisno、Pop、AOK比較)、強敵は特に無し。 ・特徴は銃兵、騎兵入り乱れた戦闘。  銃が圧倒的に強い訳ではなく、騎兵の突撃を受け接近戦になるとすぐ負けます。  一方、騎兵は他のModに比べ速度が速いが防御面は弱い、いかに攻撃を受けずに突撃できるかによります。  結果、軍の指揮によって戦況が大きく左右されます。 ・内政も通常に比べ充実しているので手を出してみて下さい。 ・蛮族ヒーローあり、捕虜にして勧誘すると仲間になります。 ・東南アジアは日本人も多く入植しているので、倭寇や武士など日本人勢力も見られます。日本人RPが捗りますね。 ・1.16になり象兵が追加されました。←New!! #ref(zousan2.jpg) #hr(height=1,color=#000000) *Download **Suvarnabhumi Mahayuth 1.16 (2015,Apr) [[Suvarnabhumi Mahayuth 1.16 Stand-alone download PC>http://www.moddb.com/mods/suvarnabhumi-mahayuth-11]] [[Steam版>https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?l=japanese&id=374319052]] **日本語化プロジェクト [[Mount&Blade日本語化Wiki Suvarnabhumi Mahayuth>http://www.mb-jp.net/index.php?Suvarnabhumi%20Mahayuth]] #hr(height=1,color=#000000) *データ類 [[射撃武器>Suvarnabhumi Mahayuth射撃武器]] [[Q&A>Suvarnabhumi MahayuthQ&A]] #hr(height=1,color=#000000) *勢力紹介 東南アジア地方の国12ヶ国が登場 まさに動乱の時代だった16世紀の各国の状態、歴史を紹介。 RPに役立てて下さい。 #ref(map.jpg) ○Kingdom of Ayutthaya  アユタヤ王朝。首都はアユタヤ。  東南アジア最大の勢力中国とインド、ヨーロッパ方面を結ぶ貿易を行い、莫大な富を蓄えた。  日本や琉球王朝とも貿易をしており、徳川幕府誕生後に職を求めた浪人が多く入植した。  津田又左右衛門筆頭の日本人傭兵隊、山田長政はシャムの王女と結婚領地も与えられた。  近年西のタウングー王朝と覇権闘争を繰り広げており、欧米諸国からは隙を窺われている。 ○Kingdom of Toungoo  タウングー王朝(ビルマ王朝)。首都はタウングー。ビルマ人による王朝、モン族、シャン族と交流がある。  14世紀、小さな村に過ぎなかったタウングーは前身のパガン王朝が衰退する事で台頭した王朝。  1551年、バインナウンは即位した後、近隣諸国に対し全面戦争を仕掛ける。  1548年、第一次緬泰戦争、アユタヤ王朝に侵攻。  1558年、ラーンナー王国に侵攻、属国とする。  1563年、第二次緬泰戦争、アユタヤ王朝に侵攻、難攻不落と言われたアユタヤを陥落、属国とする。  しかし、1581年のバインナウン死後、タウングー王朝の勢力は衰え混乱する。  その混乱のさなか、1594年にアユタヤー王朝に侵攻される。 ている。 ○Kingdom of Lanna  ラーンナー王朝。首都はチェンマイ。  マンラーイ朝出身の人物により代々統治され、スコータイ王朝やアユタヤ王朝とは別の覇権を築き上げた。  歴史だと1558年以降ビルマの覇権下に入る。  特徴として弱小国家のため弱い。騎兵も銃兵も弱い。半裸。  ただし弓兵に爆弾矢持ちが混ざっており、弓騎兵だけはどちらの矢を持っていても強力なため要注意。 ○Kingdom of Lan Xang  ラーンサーン王朝。首都はルアンパバーン。  ラオ族古来の政治制度と上座部仏教を統合した王権思想により統治されていた。  ちなみにラーンサーン王国とは「百万頭の象の王国」という意味である。  16世紀後半、タウングー王朝(ビルマ)の侵攻を受け最終的に占領された。  弓騎兵を抜いた代わりにそれ以外を若干底上げしたラーンナー王朝といった兵科構成で、派生先が多いが全体的に質が悪い。 ○Kingdom of Longvek  ロンヴェク(ロヴェク)王朝。カンボジア王朝暗黒時代の王朝。首都はロンヴェク。  アユタヤ王朝の南東にある小国。  1593年フィリピンのスペイン人総督に保護国になる依頼をしたが兵士が到着する前年にシャムに占領された。  1597年にスペイン兵は、国王の息子を王位に付けたが、二年後にマレー系の傭兵に殺害された。  今回の残念国家枠。  ちなみに1607年頃、呂宋助左衛門はロンヴェク朝と通商を開始した。(太閤立志伝5の主人公) ○Kingdom of Manipur  マニプル王朝。首都はインパール。現在はインドのマニプル州。  インドの東、タウングー王朝の北西にある小国。  タウングー王朝(ビルマ)から度々侵入を受けており、ベンガルのイギリス植民地勢力に助けを求めた。  イギリス軍はビルマ軍を撃退したが、マニプル王国のアッサム地方を植民地とした。  その後1891年にマニプル王朝はイギリスの裏切りに会い滅亡する。  第二次世界大戦では連合国の反抗拠点となり、「インパール作戦」の舞台となる。  兵科は近接歩兵偏重・飛び道具は投擲のみという脳筋っぷりが特徴。  恐ろしいことにステータスまで脳筋(中ランク以上の兵科の知力・魅力がほぼ0)になっている。 ○Confederation of Shan States  アヴァ王朝。首都はアヴァ。雅称はパーリ語で「宝石の都」を意味するラタナープラである。  14世紀半ばから16世紀半ばにかけて存在したシャン族の国家。現在はミャンマー北部(上ビルマ)。  王室の力が弱く、領内の統治は地方行政を中心とした。地方役人には領民が治めた税を納入せず着服する者もいた。  16世紀は激動の時代で1527年にソーロン率いる城市モーニンによってアヴァは陥落。  しかしすぐにソーロンは部下に殺され、息子のトハンブワも部下に裏切られて殺害される。  内紛に次ぐ内紛により国力は衰え、1555年にタウングー王朝(ビルマ)の攻撃によりアヴァは陥落し王朝は滅亡した。  兵科は歩兵偏重型。ただし脳筋のマニプル王国程突き抜けていなく、質は悪いが近接騎兵・弓兵・象兵と一通りの兵科が揃っている。 ○Johor Sultanate  ジョホール王国。首都はジョホール。マレーシア半島南東部を拠点とするイスラム教国家。  1511年、前身であったマラッカ王国はポルトガルによって占領された。  1528年、反ポルトガルを掲げたスルタンのアラウッディン・リアヤト・シャア2世により建国された。  何度もポルトガル勢力によって破壊行為を受けたが奮闘、最終的に17世紀初頭オランダと同盟を結びポルトガルからマラッカを奪還する。  特徴としてポルトガルと対抗するため銃を持つ兵科が多い。 ○Portuguese Colony  ポルトガル領。首都はマラッカ。  1511年、ポルトガルのインド総督アフォンソ・デ・アルブケルケがイスラム教国家のマラッカ王国を征服。(大航海時代4に登場)  マラッカを海洋拠点として要塞化、住民のキリスト教への改宗を行う。  1641年、ジョホール王国の援助を借りたオランダ東インド会社によって占領される。  ちなみにイエズス会のフランシスコ・ザビエルはここから東アジア布教に出発していた。  特徴として銃兵が多く、歩兵はフルアーマーに長槍装備など、騎兵に圧倒的な力を持つ。 ○Kingdom of Mrauk-U  アラカン王朝(ミャウー王朝)。首都はミャウー。釈迦族の子孫、ラカイン族の国で仏教国家。  1433年、アラカン王朝の首都としてミャウーに遷都、300年に渡る繁栄を誇る。  16世紀頃に最盛期を迎え、王宮の周辺には仏教寺院が並ぶ。  徳川幕府時に流れた浪人の勢力があり、17世紀訪れたポルトガル人宣教師セバスチャン・マンリケによると、  日本人武士集団がアラカン国王の親衛隊として仕えたとの記述がある。(首領の名は「レオン・ドノ」)  兵科は手持ち砲兵を軸にしているが、砲兵以外の質が劣悪。 ○Le Dynasty  黎朝(後黎朝)。拠点はタインホア。ベトナムの王朝(絶賛内紛中!)。  1428年、中国明王朝に支配されていたベトナム王朝が独立、首都をハノイとする。  しかし暗君による政治が続き、莫登庸によるクーデターを許し、一度滅亡する。  1532年、黎朝の旧臣であった阮淦が反莫運動を開始、明朝に正統なベトナム王朝である事を承認させる。  1592年、莫朝の君主である莫茂洽を殺害、ハノイを奪還する。黎朝の再興(後期黎朝)が実現した。  特徴として騎兵が中心、中国文化がよく見られる。 ○Mac Dynasty  莫朝。首都はトンキン(東京)。ベトナムの北部を支配した王朝。  1527年、黎朝の権臣の莫登庸がクーデターを起こし帝位を簒奪し建国。  暗君の続いた黎朝と比べ内政に優れ、田制や兵制、貨幣鋳造、法令を整備、租税賦役を軽減して急成長を図る。  しかし阮淦の反莫運動、後黎朝の誕生により苦戦。1592年ハノイは陥落、莫朝は事実上滅亡した。  莫朝の残党はその後高平(カオバン)に逃れ、明とそれに続く清の保護のもとに1677年まで地方政権として存続している。  兵科は前衛の長柄兵まで弓を装備している程の飛び道具に特化した構成。 #hr(height=1,color=#000000) *その他小派閥の紹介文  開発中 #hr(height=1,color=#000000) *コンパニオン紹介  ・Bunma,_Iron_Flesh Bunma  ・Xu-Liang,_Merchant XuLiang  ・Tipsuda,_Healer Tipsuda  ・Paula,_Explosive Paula  ・Phu,_Archer Phu  ・Sema,_Warrior Sema  ・Davi,_Raider Davi  ・Lurkhin,_Huntress Lurkhin  ・WinHmu,_Tactician WinHmu  ・Domingos_De_Seixas,_Sharpshooter Domingos_De_Seixas  ・Parnwad,_Follower Parnwad  ・Rasiya,_Therapist Rasiya  ・Gendo,_Arbalist Gendo  ・Yamada,_Trainer Yamada  ・Shopperkimpy,_Engineer Shopperkimpy  ・Buatong,_Thrower Buatong #hr(height=1,color=#000000) *コメント #comment_num2(size=60,vsize=3,num=12,logpage=Suvarnabhumi Mahayuthコメント)
&font(i,40,b){Suvarnabhumi Mahayuth} #ref(test.png) Mount&Blade WBのMOD「Suvarnabhumi Mahayuth」のページです。 #contents #hr(height=1,color=#000000) *あらすじと紹介 ―16世紀、我等の愛する黄金郷は一隻のポルトガル船により急変した。 彼らは唯一神とキリストの名においてイスラム教国家マラッカ王国を滅ぼした。 ジョホール国王アラウッディン・リアヤト・シャア2世は復讐を誓い、旗を揚げる。 北では異国より新たな力を得た16歳のタウングーの王、黒い舌のタビンシュエーティーが近隣諸国を虎視眈々と狙う。 もはや剣の時代は終わりを告げ、混乱を抱えるラーンナーのチラプラパー女王は国を守ることができるのか。 最有力国家アユタヤの戦士王はいまだその危機を察知していない・・・。 遥か東では明から独立した龍の国、ベトナムが双龍となり互いを喰らい合う。 彼らはその行為が自国を傷つける結果しかもたらさない事を知らない。 黄金の国、スワンナプームは動乱の時代を迎える。 果たしてサトウキビ畑の子、バインナウンは夢を見る事ができるのか― #hr(height=1,color=#000000) *ゲーム紹介 ・欧米諸国の侵攻、武器の革新、内紛と激動の時代を迎えた東南アジアが舞台です。 ・物語は1543年1月23日から始まります。ちなみにこの年は日本の鉄砲伝来と同じ年です(ゲームと特に関係はありませんが・・・)。 ・ゲームバランスは普通(cave、perisno、Pop、AOK比較)、強敵は特に無し。 ・特徴は銃兵、騎兵入り乱れた戦闘。  銃が圧倒的に強い訳ではなく、騎兵の突撃を受け接近戦になるとすぐ負けます。  一方、騎兵は他のModに比べ速度が速いが防御面は弱い、いかに攻撃を受けずに突撃できるかによります。  結果、軍の指揮によって戦況が大きく左右されます。 ・内政も通常に比べ充実しているので手を出してみて下さい。 ・蛮族ヒーローあり、捕虜にして勧誘すると仲間になります。 ・東南アジアは日本人も多く入植しているので、倭寇や武士など日本人勢力も見られます。日本人RPが捗りますね。 ・1.16になり象兵が追加されました。←New!! #ref(zousan2.jpg) #hr(height=1,color=#000000) *Download **Suvarnabhumi Mahayuth 1.16 (2015,Apr) [[Suvarnabhumi Mahayuth 1.16 Stand-alone download PC>http://www.moddb.com/mods/suvarnabhumi-mahayuth-11]] [[Steam版>https://steamcommunity.com/sharedfiles/filedetails/?l=japanese&id=374319052]] **日本語化プロジェクト &s(){Mount&Blade日本語化Wiki Suvarnabhumi Mahayuth}(リンク切れにつきCO) //[[Mount&Blade日本語化Wiki Suvarnabhumi Mahayuth>http://www.mb-jp.net/index.php?Suvarnabhumi%20Mahayuth]] [[Suvarnabhumi Mahayuth v1.16A 日本語化ファイル>https://ux.getuploader.com/MnB2/download/455]] #hr(height=1,color=#000000) *データ類 [[射撃武器>Suvarnabhumi Mahayuth射撃武器]] [[Q&A>Suvarnabhumi MahayuthQ&A]] #hr(height=1,color=#000000) *勢力紹介 東南アジア地方の国12ヶ国が登場 まさに動乱の時代だった16世紀の各国の状態、歴史を紹介。 RPに役立てて下さい。 #ref(map.jpg) ○Kingdom of Ayutthaya  アユタヤ王朝。首都はアユタヤ。  東南アジア最大の勢力中国とインド、ヨーロッパ方面を結ぶ貿易を行い、莫大な富を蓄えた。  日本や琉球王朝とも貿易をしており、徳川幕府誕生後に職を求めた浪人が多く入植した。  津田又左右衛門筆頭の日本人傭兵隊、山田長政はシャムの王女と結婚領地も与えられた。  近年西のタウングー王朝と覇権闘争を繰り広げており、欧米諸国からは隙を窺われている。 ○Kingdom of Toungoo  タウングー王朝(ビルマ王朝)。首都はタウングー。ビルマ人による王朝、モン族、シャン族と交流がある。  14世紀、小さな村に過ぎなかったタウングーは前身のパガン王朝が衰退する事で台頭した王朝。  1551年、バインナウンは即位した後、近隣諸国に対し全面戦争を仕掛ける。  1548年、第一次緬泰戦争、アユタヤ王朝に侵攻。  1558年、ラーンナー王国に侵攻、属国とする。  1563年、第二次緬泰戦争、アユタヤ王朝に侵攻、難攻不落と言われたアユタヤを陥落、属国とする。  しかし、1581年のバインナウン死後、タウングー王朝の勢力は衰え混乱する。  その混乱のさなか、1594年にアユタヤー王朝に侵攻される。 ている。 ○Kingdom of Lanna  ラーンナー王朝。首都はチェンマイ。  マンラーイ朝出身の人物により代々統治され、スコータイ王朝やアユタヤ王朝とは別の覇権を築き上げた。  歴史だと1558年以降ビルマの覇権下に入る。  特徴として弱小国家のため弱い。騎兵も銃兵も弱い。半裸。  ただし弓兵に爆弾矢持ちが混ざっており、弓騎兵だけはどちらの矢を持っていても強力なため要注意。 ○Kingdom of Lan Xang  ラーンサーン王朝。首都はルアンパバーン。  ラオ族古来の政治制度と上座部仏教を統合した王権思想により統治されていた。  ちなみにラーンサーン王国とは「百万頭の象の王国」という意味である。  16世紀後半、タウングー王朝(ビルマ)の侵攻を受け最終的に占領された。  弓騎兵を抜いた代わりにそれ以外を若干底上げしたラーンナー王朝といった兵科構成で、派生先が多いが全体的に質が悪い。 ○Kingdom of Longvek  ロンヴェク(ロヴェク)王朝。カンボジア王朝暗黒時代の王朝。首都はロンヴェク。  アユタヤ王朝の南東にある小国。  1593年フィリピンのスペイン人総督に保護国になる依頼をしたが兵士が到着する前年にシャムに占領された。  1597年にスペイン兵は、国王の息子を王位に付けたが、二年後にマレー系の傭兵に殺害された。  今回の残念国家枠。  ちなみに1607年頃、呂宋助左衛門はロンヴェク朝と通商を開始した。(太閤立志伝5の主人公) ○Kingdom of Manipur  マニプル王朝。首都はインパール。現在はインドのマニプル州。  インドの東、タウングー王朝の北西にある小国。  タウングー王朝(ビルマ)から度々侵入を受けており、ベンガルのイギリス植民地勢力に助けを求めた。  イギリス軍はビルマ軍を撃退したが、マニプル王国のアッサム地方を植民地とした。  その後1891年にマニプル王朝はイギリスの裏切りに会い滅亡する。  第二次世界大戦では連合国の反抗拠点となり、「インパール作戦」の舞台となる。  兵科は近接歩兵偏重・飛び道具は投擲のみという脳筋っぷりが特徴。  恐ろしいことにステータスまで脳筋(中ランク以上の兵科の知力・魅力がほぼ0)になっている。 ○Confederation of Shan States  アヴァ王朝。首都はアヴァ。雅称はパーリ語で「宝石の都」を意味するラタナープラである。  14世紀半ばから16世紀半ばにかけて存在したシャン族の国家。現在はミャンマー北部(上ビルマ)。  王室の力が弱く、領内の統治は地方行政を中心とした。地方役人には領民が治めた税を納入せず着服する者もいた。  16世紀は激動の時代で1527年にソーロン率いる城市モーニンによってアヴァは陥落。  しかしすぐにソーロンは部下に殺され、息子のトハンブワも部下に裏切られて殺害される。  内紛に次ぐ内紛により国力は衰え、1555年にタウングー王朝(ビルマ)の攻撃によりアヴァは陥落し王朝は滅亡した。  兵科は歩兵偏重型。ただし脳筋のマニプル王国程突き抜けていなく、質は悪いが近接騎兵・弓兵・象兵と一通りの兵科が揃っている。 ○Johor Sultanate  ジョホール王国。首都はジョホール。マレーシア半島南東部を拠点とするイスラム教国家。  1511年、前身であったマラッカ王国はポルトガルによって占領された。  1528年、反ポルトガルを掲げたスルタンのアラウッディン・リアヤト・シャア2世により建国された。  何度もポルトガル勢力によって破壊行為を受けたが奮闘、最終的に17世紀初頭オランダと同盟を結びポルトガルからマラッカを奪還する。  特徴としてポルトガルと対抗するため銃を持つ兵科が多い。 ○Portuguese Colony  ポルトガル領。首都はマラッカ。  1511年、ポルトガルのインド総督アフォンソ・デ・アルブケルケがイスラム教国家のマラッカ王国を征服。(大航海時代4に登場)  マラッカを海洋拠点として要塞化、住民のキリスト教への改宗を行う。  1641年、ジョホール王国の援助を借りたオランダ東インド会社によって占領される。  ちなみにイエズス会のフランシスコ・ザビエルはここから東アジア布教に出発していた。  特徴として銃兵が多く、歩兵はフルアーマーに長槍装備など、騎兵に圧倒的な力を持つ。 ○Kingdom of Mrauk-U  アラカン王朝(ミャウー王朝)。首都はミャウー。釈迦族の子孫、ラカイン族の国で仏教国家。  1433年、アラカン王朝の首都としてミャウーに遷都、300年に渡る繁栄を誇る。  16世紀頃に最盛期を迎え、王宮の周辺には仏教寺院が並ぶ。  徳川幕府時に流れた浪人の勢力があり、17世紀訪れたポルトガル人宣教師セバスチャン・マンリケによると、  日本人武士集団がアラカン国王の親衛隊として仕えたとの記述がある。(首領の名は「レオン・ドノ」)  兵科は手持ち砲兵を軸にしているが、砲兵以外の質が劣悪。 ○Le Dynasty  黎朝(後黎朝)。拠点はタインホア。ベトナムの王朝(絶賛内紛中!)。  1428年、中国明王朝に支配されていたベトナム王朝が独立、首都をハノイとする。  しかし暗君による政治が続き、莫登庸によるクーデターを許し、一度滅亡する。  1532年、黎朝の旧臣であった阮淦が反莫運動を開始、明朝に正統なベトナム王朝である事を承認させる。  1592年、莫朝の君主である莫茂洽を殺害、ハノイを奪還する。黎朝の再興(後期黎朝)が実現した。  特徴として騎兵が中心、中国文化がよく見られる。 ○Mac Dynasty  莫朝。首都はトンキン(東京)。ベトナムの北部を支配した王朝。  1527年、黎朝の権臣の莫登庸がクーデターを起こし帝位を簒奪し建国。  暗君の続いた黎朝と比べ内政に優れ、田制や兵制、貨幣鋳造、法令を整備、租税賦役を軽減して急成長を図る。  しかし阮淦の反莫運動、後黎朝の誕生により苦戦。1592年ハノイは陥落、莫朝は事実上滅亡した。  莫朝の残党はその後高平(カオバン)に逃れ、明とそれに続く清の保護のもとに1677年まで地方政権として存続している。  兵科は前衛の長柄兵まで弓を装備している程の飛び道具に特化した構成。 #hr(height=1,color=#000000) *その他小派閥の紹介文  開発中 #hr(height=1,color=#000000) *コンパニオン紹介  ・Bunma,_Iron_Flesh Bunma  ・Xu-Liang,_Merchant XuLiang  ・Tipsuda,_Healer Tipsuda  ・Paula,_Explosive Paula  ・Phu,_Archer Phu  ・Sema,_Warrior Sema  ・Davi,_Raider Davi  ・Lurkhin,_Huntress Lurkhin  ・WinHmu,_Tactician WinHmu  ・Domingos_De_Seixas,_Sharpshooter Domingos_De_Seixas  ・Parnwad,_Follower Parnwad  ・Rasiya,_Therapist Rasiya  ・Gendo,_Arbalist Gendo  ・Yamada,_Trainer Yamada  ・Shopperkimpy,_Engineer Shopperkimpy  ・Buatong,_Thrower Buatong #hr(height=1,color=#000000) *コメント #comment_num2(size=60,vsize=3,num=12,logpage=Suvarnabhumi Mahayuthコメント)

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: