73 :無名武将@お腹せっぷく:2007/11/30(金) 15:45:20
・呉下の阿蒙
呉の将呂蒙は武辺一辺倒な人間であったが、ある日、主君孫権に諭されて勉強を熱心にするようになった。
後年、周瑜の後任に当たることになった魯粛が、ある者の勧めで呂蒙と話し合う機会を持つことになった。それまで呂蒙を侮蔑していた魯粛であったが、呂蒙の見識の高さにしばしば圧倒されて嘆息して言った。
「君は呉にいた蒙ちゃん(呉下の阿蒙)じゃあないな」
これにより「昔のまま成長しない人間」の事を表わす言葉として「呉下の阿蒙」が使われるようになった。
75 :無名武将@お腹せっぷく:2007/12/01(土) 20:03:37
>>73-74
既出