その日、大きな風が吹きました。
春一番と、言うそうです。
暖かいけど嵐のような、そんな風でした。
源 健司 「へへ、いい風だ…景気いいな。
あれ…何で俺、泣いているんだ…。」
金城 美姫 「……妹の声が聞こえた……。」
竜造寺 紫苑「暖かくなりそうだね。
さあて、明日も頑張ろうかな。」
スキピオ 「……さらばだ、友よ。」
柱 空歌 「せ、洗濯物片付けなきゃ。
きゃっ!」
深澤 正俊 「くそ、暑いぞ!
もう春か!?
いや、夏なのか!?」
先内 剣 「空気が、変わった。
春が来るな。」
斎藤 奈津子「…(PC)君orさん?」
芝村 英吏 「妙な土産だな……時間犯罪者め。」
牧原 倖 「次は、南の島かい?」
善行 忠孝 「さあて、また友達を追いかけますかね。
この山も、結構気に入っていましたが。」
石津 萌 「……さようなら。
23番目の、クラスメイト。」
滝川 陽平 「へへ。
あばよ、またな。」
芝村 舞 「また行ってしまったか。
やつめ…。」
最終更新:2008年08月06日 20:25