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『アールエス』
- 冥界王朝と争うジスロフ・ナナの前に現れる。キミロフ家はもと常界に暮らしていたが、先祖の時代に冥界王朝と不死の契約を結び、それ以後、王朝の奴隷となって冥界に住まわされていた。「100%当たる」と称する占いによってジスロフの存在を知り、同様に冥界に囚われた多くの常界人の解放のためジスロフらに同行を申し出る。転移の炉を通って冥界と常界を往復し、現在と過去を行き来した結果、キミロフ達の契約は破棄されたが、そのことは引き替えに管理人だった過去のカベイリアを冥界の奴隷に落とした。
- 根っから軽薄で、女性とかんちがいしたナナに言い寄ってジスロフに殴られる。ジスナナとの別れの際には沙耶香を抱き寄せ、やがて生まれる自分達の子には、男子ならばジスカルと名付けると告げた。女の子だったらナナから名を取るつもり。
- 後に登場する亜衣はキミロフ7世より後の世代の、門下の占星術士らしい。亜衣の導きで至った羅文彗星祠には、キミロフから未来のジスロフに宛てたメッセージと、ジスロフの羅門の力?を取り戻すキミロフグラスが残されていた。
異種エリアの霊界ではEXエネミー「キミロフの霊」として出現。ジョブ:呪術士 だが通常の呪術士とは異なる技をもつ。霊界に出没する霊体の中では唯一、生前にプレイヤーと交戦した経緯がない。 ⇒RS Wiki