旧 御子神家住宅
きゅう みこがみけじゅうたく
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- 竣工:1779年(安永8年)
- 旧所在地:千葉県安房郡丸山町(現・南房総市)石堂12番の3
- 面積:126.3m²
- 階数:平屋
- 屋根材:茅葺
- 屋根形状:寄棟
安房郡丸山町(現
南房総市)で代々農家を営んできた御子神家の住宅。
安房地方の典型的な「直屋(すごや)型」の民家である。
座敷回りに縁側がつけられ、引違いの板戸に半間の明障子が使われている。
また、建立当時の費用明細を書き記した「普請(ふしん)入用覚帳」と1844年(天保15年)に屋根の葺替え費用を書き記した「屋根替覚帳」も残されている。
これら2冊の文書も建物とともに
重要文化財に指定されている。
歴史
- 1969年(昭和44年)6月20日:重要文化財に指定される。
- 1973年(昭和48年)6月:千葉県立房総風土記の丘(現・千葉県立房総のむら)内に移築。改変されていた間取り等は建立当時の状態に復元される。
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関連項目
最終更新:2017年11月22日 12:51