禄剛埼燈台
ろっこうさきとうだい
通常の灯台は、レンズを回転させることにより光を点滅させるが、この灯台では、レンズを固定し灯火の遮蔽板を回転させることによって点滅させている。
歴史
- 1883年(明治16年)7月10日:初点灯。当初から白色塔形(円形)石造だが、石材は穴水町から船で運び、崖下から索道を架けて、人力で引き上げるという難工事で、完成までに2年を費やした。
- 1940年(昭和15年):電化される。
- 1963年(昭和38年):機器の自動化により、無人化される。
関連項目
最終更新:2013年06月11日 00:01