『子どもの本を読む』

河合隼雄 『子どもの本を読む』 岩波現代文庫 2013.6

1.エーリヒ・ケストナー 飛ぶ教室 県立 6FYBケス 市立
 新任教師が読むのにうってつけ。
 当時、ヒットラーが政権をとり、ケストナーの著作は出版禁止になり、これが最後となった。
(参考 高橋健二 ケストナーの生涯)
2.フィリパ・ピアス まぼろしの小さい犬 県立 市民 市立 1962 A Dog So Small 県立
 まばろし(ファンタジー)がいかに大切かを極めてリアリスティックに描き出した稀有の作品
3.J・ロビンソン 思い出のマーニー 岩波少年文庫 県立 市民・企画 市立1,2
 やる気のない子の癒しの道
4.今江祥智 『ぼんぼん』 兄貴(県立 9F 市立) おれたちのおふくろ(県立 9F 6FY91イマ 市立)(3部作)
5.ペーター・ヘルトリング ヒルベルという子がいた 県立 9F 市立
 ドイツ語で、ヒルンは脳とか知能、ヴィルベルは渦とか混乱。だから、ヒルベル少年の脳には渦が巻いている。
6.A・リンドグレーン 長くつ下のピッピ(県立 7F児・文学J94リ 市立J943リ) ピッピ船にのる(県立 7F児・文学J94リ 市立岩波少年文庫) ピッピ南の島へ(県立 7F児・文学J94リ 市立岩波少年文庫)(3部作)
 恵まれた子。「あしながおじさん」がきっかけ
7.ルーマー・ゴッデン 『ねずみ女房』
8.長新太 つみつみニャー、ごろごろ にゃーん、おなら、ぼくのくれよん
 非日常空間を描くことにかけては稀有の才能
9.佐野洋子 『わたしが妹だったとき』
 女の子にとっての兄の存在
最終更新:2013年07月24日 12:03
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。