魔法連携を考察するページ
終盤は魔法に対しカウンターを発動する敵が多く単発では運用しにくいが
特定の魔法同士による連携でカウンターを回避する事が可能
また魔法2発で敵全体を殲滅出来る連携もある為、仲間や敵の組み合わせによっては
絶大な時効率を発揮する。このページでは魔法連携に関する基礎知識、及び
クラスや敵PTによる具体的な連携レシピを掲載する
【魔法連携に関する基礎知識】
以下の項目は、魔法連携を行う上での前提になる
★複合詠唱キャンセル
操作キャラは詠唱を開始すると、発動まで一切操作を受け付けなくなるが
詠唱中に他の魔法等の演出が入れば詠唱の時間は進行する
これを利用し≪CP詠唱開始→操作キャラorCP詠唱開始→CP発動→操作キャラorCP発動≫とすれば
詠唱キャンセルを利用する事が出来る。魔法連携の基本
(
メインページより一部引用)
★敵の魔法詠唱について
雑魚敵が魔法・特技を使うタイミングは大きく分けて3つあり
キャラごとに詠唱開始の確率は異なるがその判定が行われる場面は共通して以下の通り
①戦闘開始時、攻撃態勢に入った時
詠唱中にHPを0にされると発動する事無く倒れる事が多い
例1:ナイトブレード
分身斬
例2:イビルシャーマン・ネクロマンサー
攻撃態勢になった時点でHPが最大値から減っている仲間が居た場合
その仲間にヒールライトを掛ける
②自分または味方のHPが1/2、1/4値点を経過した時
味方のHPが詠唱開始の条件になるものには回復魔法を使うものが多い
これもHPが0になれば発動する事無く倒れる事が多い
例2:イビルシャーマン・ネクロマンサー
HPが1/2、1/4値点を経過した時に必ずヒールライトを詠唱する
③特定の技に対するカウンター
対応する技はキャラごとに決まっているが、攻撃魔法とLv.2・Lv.3の必殺技に対して
反撃してくる雑魚敵が多い。これだけは一度詠唱を始めるとHPが0になっても
倒れずに必ず発動するものがある。ただ優先順位が低く、複数以上の魔法・特技が
詠唱される場合は最後に回されるので、HPが半分以上の敵に攻撃魔法を当て
すぐに通常攻撃等で追撃すると反撃を受け難い
魔法連携をする上で問題になるのは、主に上記②と③のケース
これを避けるには詠唱・演出の早いものを使うか、下記の次手操作キャラ連携を用いる必要がある
また①のケースにも注意
開幕即発動のものならいいが、セイバー系魔法等敵の詠唱に時間がかかるものもある
これらの発動を確認せず魔法を詠唱すると、敵の詠唱を早める上に連携できなくなる
敵の編成・行動を確認してから連携を行う事
★次手操作キャラによる反撃回避
NPC同士の連携だとカウンターの餌食になる場合があるが
次手を操作キャラ(LRではなくセレクトで切り替える)にして
連携すると素早く繋がり、敵の反撃の発動を防ぐ事が出来る
例:敵グレートデーモンに対してシャルロットの召喚魔法+アンジェラの魔法で攻撃
シャルロット・アンジェラ共にNPCの場合、ほぼ確実に反撃をもらってしまう
しかしアンジェラを操作キャラにして連携させると、封殺出来る
また上記の敵の魔法詠唱の他に、HPが一定を切ると
特殊攻撃(画面停止無し)を行うモンスターが居る
例:プチドラゾンビのメタンガスブレス、カーミラクイーンのうっふんプリプリ等
こちらについても次手操作キャラ連携を使うと発動無し
もしくは発動しても演出のみで効果が無いまま倒す事が出来る
ただしこちらの場合は画面停止ありの攻撃とは異なり100%回避出来るとは限らない
★全体対象魔法連携時の次手魔法効果範囲について
全体対象魔法同士で連携する場合、初手の魔法で敵が大きく吹っ飛んでしまうと
次手の魔法の効果が及ばない事がある。この範囲は見た目より狭く
敵が画面内に収まっていても外す事があるので注意
当然の事ながら次手の効果が及ばずに倒し切れなければ、反撃の対象になる
これを防ぐ為には、出来る限り敵全体を画面中心に据えて連携させる事
また外した場合に備え厄介なカウンター持ちを優先的に画面内に収めるようにするといい
【魔法連携におけるクラス別特性及び連携】
キャラ・クラス毎の魔法連携における特性、連携を具体的に考察する
紹介文下のリンクよりそれぞれのページにて詳細を掲載
自分が使い込んでいるクラス同士の連携等、加筆求む
なお加筆する場合には@wikiメニューより新規ページを作成して記載し
このページにはリンクのみ貼る事
★アンジェラ
●グランデヴィナ
能力の豊富さ、操作キャラとしても悪くない物理攻撃力、詠唱の速さによる
反撃回避能力から魔法連携次手として最適なクラス。誰と組ませても強い
●アークメイジ
グランデヴィナ同様優秀な候補。より光属性に特化している
レインボーダストの演出時間の短さで早さを重視する場合は、グランデヴィナよりも優秀かも
●メイガス
全体対象下級ダメージ魔法も弱点属性さえ突けば使えなくもない
また単体対象の中級ダメージ魔法は最強威力なので、連携相手を選ばず有用
★シャルロット
●ビショップ
連携として使えるのは単体対象のホーリーボールのみだが
グレートデーモン・ダークロードにはこれで十分
ターンアンデッドは敵イビルシャーマンや敵ネクロマンサーの
反撃ヒールライト対策として使用出来る。ターンアンデッドが効く敵へ
他の敵よりも高いダメージを与えておけば反撃ヒールライトをその敵へ掛けさせる事が出来る
最後に残ったその敵へターンアンデッドを使用するだけで効率良く倒せる
●セージ
ホーリーボールは終盤に強く、コストも低い
詠唱も早いので単体・全体、初手・次手を問わず使っていける
最強威力のセイントビームは闇属性の敵単体を対象とした次手において優秀
●イビルシャーマン
デーモンブレスは初手に使えば次手での致死率アップ、また万が一の反撃魔法被弾の際の
ダメージを和らげる事から初手としては非常に優秀な性能
例:マインドアップ(全) → 複合詠唱キャンセルデーモンブレス → 手裏剣(全)等
弱点は燃費の悪さだがシャルロット自体のMPは高いので、大きな問題にはならない
召喚魔法は単体対象の初手として有用。敵によって使い分けられるので便利
★ホークアイ
●ニンジャマスター
火遁(単・全)は劣化デーモンブレスだが、初手に使えば次手で十分致死を狙える
手裏剣(単・全)は敵の物理防御力にも影響を受ける為、ダメージは低いが詠唱時間が短い
ダブルスペル等との連携で一部の敵PTに致死ダメージも可能
マインドアップとダウンの併用で消費MP1にも関わらず敵全員へ300を超える程のダメージを叩き出す
●ナイトブレード
含み針・ブラックレインを用いた全体対象連携、忍術と絡めた単体対象連携等
運用方法を間違わなければまずまず使えるクラス
●ローグ
見過ごされがちだが連携キャラとしてもなかなか優秀
最速連携初手の全体対象ボディチェンジを持ち、詠唱が早く
種類の豊富な合体飛道具は初手・次手どちらで使っても活きる
★リース
●スターランサー
マルドゥークを初手に使い沈黙させられれば、どんな次手でも反撃は完全封殺だが
わざわざ連携にする必要無いって話も。その場合は詠唱時間がネック
便利な事に違いはないが、一部沈黙の効かない敵への対策も忘れずに
マインドアップが使える事から、アンジェラ全般とは相性がいい
●ヴァナディース
フレイアもマルドゥーク同様、初手に使えば反撃封殺可能だが、経験値が入らない
尚、次手に使いこのダメージで倒した場合でも詠唱中で無い限り
敵は変化してから死ぬ為、経験値は入らない
●ドラゴンマスター
ヨルムンガンドは召喚魔法の中で最高ダメージ。習得も早いのでどんどん使っていける
リースのMPは高くないが、単体対象のダウン魔法を雑魚戦で使わなければそれほど気にならない
ダブルスペルとの連携はほぼすべての敵に対して有効
最終更新:2010年09月20日 21:42