グリーンタウン

【地名】 グリーンタウン
【読み方】 ぐりーんたうん
【分類】 建物・場所
【登場作品】 『6』
【BGM】 グリーンタウン

【詳細】

才葉シティの一部で、緑に溢れた町。

大きな裁判所が建っており、才葉シティで起きた様々な事件の取り締まりを行っている。
ただネットワーク社会の発展によるものか、現実世界ではあり得ない審判の木と呼ばれる電子制御された木が裁判官を担当する、という変わった判決方法を取る。

犯罪の無い社会をテーマとした町で、100以上にも及ぶ厳しい条例が設定されるという。
町が植物に囲まれているのは、自然こそが犯罪のない社会の一番のモデルという独自の理論からきている。

この町にある花屋は、綾小路やいとの家のお得意様なのだとか。

ここでスラッシュクロス(グレイガ)・テングクロス(ファルザー)になれる授業が行われている。

「6」作中ではシーサイドタウンの次に訪れる町で、水族館での事件の犯人として逮捕されたキャプテン・クロヒゲの裁判が行われることになり、光熱斗はその見学のため訪れることに。
…だが、実はWWWの団員が潜んでおり、判決を有利な方向に操作する役割を担っていた。

しかし、その正体が発覚してしまったことで、審判の木がハッキングされて暴走し、町は大騒ぎとなった。
ヒント付きの3桁のパスワードの扉1枚で審判の木にプラグインできてしまうので、乗っ取られても仕方がないのでは?

制定された条例違反に対する罰則は、軽いものは「プログラムくんに怒られる」程度。
しかし、重罪になると無期限でお仕置き部屋生活の義務付け(終身刑・無期懲役)といった重い刑罰が科せられる。

さらに重くなる(作中では審判の木へのハッキングの罪)とお仕置きロボによる電気ショック100時間(※1日は24時間です)という、長時間の身体的拘束や苦痛を伴う受刑者の人権すら軽視した罰となる*1

電脳世界



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最終更新:2023年04月29日 18:24

*1 おしおき椅子は電気椅子であり、これは現実で死刑に用いられているもの。死に至らない程度の軽い電流だとしても、丸4日以上 拘束されるのは確定なわけなので普通に「拷問」である