【チップ名】 |
スチールゼリー |
【読み方】 |
すちーるぜりー |
【該当チップ】 |
スチールゼリー1/2/3、スチールゼリー |
【アイコン】 |
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【種類】 |
スタンダード |
【属性】 |
水属性 |
【入手方法】 |
ジェライム系を倒す、ショップ等 |
【派生チップ】 |
スチール系 |
【PA】 |
レイニングゼリー(3のみ) |
【登場作品】 |
『3』『4』『5』 |
【英語名】 |
スチールゼリー:MetaGel(MetalGel) スチールゼリー1/2/3:MetaGel1/2/3(MetalGel1/2/3) |
【詳細】
使用すると暗転し、上空から相手エリア最前列に向けて
ジェライムを落とす。
何もない場合は自分のエリアに変え、敵や障害物があった場合はダメージを与える。このときのダメージは
スチール系よりもグンと高い。
上から降ってくるタイプの攻撃だからか、
対ユカシタ性能を持つ。
モモグラン系への対策に有効。
基本的には「高い攻撃性能を付与したエリアスチール」と言えるもの。
『3』と『4』以降で仕様が変わっており、『3』ではエリアスチールと同様に敵エリア最前列の縦3マスに降ってくる(エリアの形次第では自エリアにも降る)。
『4』以後は、各列の敵エリア最前列に降ってくるようになった。つまりパネルスチール等で凸凹なフィールドでもムダなくエリアを塗り替えられる。
ただし、穴のあいたマスはスチールゼリーがそのまま落ちてしまいエリアを変えることができない。
チップコードにアスタリスクがないので、コンボ面の組み合わせ制約がやや厳しい。
初登場した『3』ではこのチップのイラストにも書かれている「ジェライム(系)」が3ランク分おり、チップデータも3種類あった。
スチールゼリー1/2/3がそれぞれ4枚まで入れられたため、通信対戦ではエリアのを奪い合いが激しくなる一因ともなった。
一応
レイニングゼリーというP.Aがあるが、単体で使った方が強いという意見もある。
『4』ではエリアスチール系の仕様変更もありつつ、「スチールゼリー」のみで続投。
ただし手にはいるのは1週目でも後半である上にランダムミステリーデータから(それもバトル中に現れるタイプ)と、入手難度が上がってしまった。
威力も1週目ならまだしも、HPの伸びが激しい2週目以降はダメージ源としても気まずい威力である。
暗転チップの為、
アクアソウルのチップチャージも適用されないのも惜しい所である。
『5』ではマップ上のミステリーデータで入手する形に変わり、入手するのが難しい以前にどこで手に入るかが分からないことが多かった。
スチール系は単純に相手エリアを奪うだけでも強力な分、入手難易度を引き上げたのだろうか?
戦法が偏るが強力な悪状態ロックマンは、このチップの採用も多かったであろう。
奪う効果は勿論、
ダークサークルや
ダークサウンド等のダークチップをより確実に当てる為に相手エリアを縮ませるのにも有用だからだ。
だが、『6』では登場しなくなってしまった。ウイルスも登場せずマイナーな点が響いたのだろうか?
容量云々はとにかく、炎属性ナビが3体(グレイガ版のみ)と多くさらに凍結の仕様もあった為、仮に続投されていれば恐らく本作が一番使い易い場面が多かったのだが…。
因みに、内部的には処理部分が残っていた事が解析で判明している。未実装なのが実に悔やまれる…。
データライブラリNo.
最終更新:2023年11月17日 22:29