穴パネル

【システム名】 穴パネル
【読み方】 あなぱねる
【登場作品】 全作品



【詳細】

特殊パネルの一つ。

ヒビパネルの追加効果的なもので穴が開く物、戦闘開始時に既に穴が開いている物の2種類がある。
その違いは、前者は一定時間でパネルが修復されてノーマルパネルへと戻るが、後者は永続的に開いたままであり、エリアスチールパネルリターンを含むパネル塗り替え効果を一切受け付けることがない。

そのため、後者の場合は「空白マス」と呼んだ方が正しいのかもしれない
(見かけるのは、アイスパネルの移動制限の所為で中央に移動出来なくなるという詰み防止のためのフリーズマン戦や、特にバトルフィールドが著しく固定されているプラネットマン戦、空白マスから泡を常時出してくる攻撃のあるバブルマン戦。
また、『4』以降のラスボスには多く見られる)。

どちらのマスも、エアシューズ性能を持っていなければそのマスの上に移動することが出来ない。
ただし穴パネルの上にいると、エアシューズ性能を持たないナビのナビチップを使用しても何もせず消えてしまい、不発になるので注意(フォルテグレイガなどの例外もある)。

フロートシューズは字面がよく似ているが、こちらはあくまで「パネルから少し浮く」という設定のもと、「特殊パネルの影響を受けない」という効果であり、こちらを持っていていても移動は出来ない。

また、地上を這う攻撃(ショックウェーブ系ツナミ系など)はそのマスで攻撃が中断され、着弾して爆発する攻撃(スモールボム系ホウガン系など)は不発扱いとみなされてダメージが起こらない。
逆にカンケツセンはこのマスに投げ込まなければ不発になる。
ちなみに、ヒビパネルから派生したものはあくまで「穴が開いている」のではなく「穴パネルになっている」ものと認識される。
この特徴を覚えておけば、各種ステージ系チップでパネルリターンの代わりに出来ることはもちろん、空中射撃からパネル変化を起こすサンドリングなどで、穴パネルを上書き出来るという戦術も行える。

敵味方共に、エリア内にこのパネルがある場合は、エアシューズ性能の有無で立ち回りが大きく変わる。
特にクーモス系は、見た目に反してエア&フロートシューズを有しており、穴パネルのみならず毒沼マグマも軽々と越えてくるので注意。

ロックマンエグゼ バトルチップGPではデッキの内容によってはこのフィールドにされると何も出来なくなり一方的に攻撃できるのでかなり強力。

穴パネルにするバトルチップ

※上にウイルスや置物などがあるパネルだとヒビパネルに変える。


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最終更新:2024年02月25日 10:53