サイトバッチ(チップ)

ロックマンのデータを光彩斗のいでんしデータにあわせる!

【チップ】 サイトバッチ
【読み方】 さいとばっち
【アイコン】
【種類】 ギガクラス
【属性】 無属性
【入手方法】 フォルテBXを倒す
【派生チップ】 なし
【PA】 なし
【登場作品】 『6 電脳獣ファルザー』
【英語名】 HubBatc(HubBatch)
・Hubは彩斗の海外名

【詳細】


『6』で登場。使用するとロックマンのデータを光彩斗の遺伝子データに合わせ、光熱斗とのシンクロ率を200%にする。
その結果、性能が極限まで上がり、カスタム8枚・バスター全てLV5・シールドアンダーシャツエアシューズ・フロートシューズの能力を得られる。
チップの容量は99MBなので、当然レギュラーには指定できない。0.001%の差を埋めるバッチファイルのくせに重い

エグゼシリーズおなじみのサイトバッチが、今作は基本的にファルザー版のみのギガクラスチップとして登場。
『2』~『5』におけるサイトバッチには最大体力が半分になってしまうデメリット(『4』のみHP-500)があったが、本作では『1』以来、久々にそういった制限が無い。
強いて言えば、フォルダのギガクラス枠を一つ潰してしまう事と、バトル中にフォルダから引き当てて使用するまでバッチが適用されないという点がデメリットか。
が、ビーストリンクゲートを使えばカスタムゲージを赤までためさえすれば即使用可能。さらにゲートを通せばグレイガ版でも使用可能と、現実で持っているととても有用。

対人戦での採用がメインであり、アンインストールへの返しとして有用。特にシールド装備はバグデスサンダー使いからは厄介。
逆にサイトバッチ使用後にアンインストールが命中した場合、シールド・エアシューズ・フロートシューズが解除されてしまう。中でもエアシューズの解除はそのまま負け筋になりかねない。使用タイミングには要注意。

ロックマン本体の強化をこれに任せ、はみだしバグまみれなナビカスサーチシャッフルを組み込み、あわよくばバグシュウセイとサイトバッチを狙う…なんて手もある。
しかし、『4』までとは違い、スーパーアーマーが装着されないことに注意。
一応グランドクロスに変身すれば装着は可能だが、ダストクロス対策のついでに解除されやすいのが難点。

地味にシールド能力は上書きではない。カワリミマジック改造カードでB+左コマンド効果がついていると、そちらが優先される。
バスターLVも既に5以上なら上書きしない。

腐る場面がほとんど無く、立ち回りの幅を大きく広げてくれるとあって、『6』の対人戦ではファルザー版の最メジャーともいえるギガクラス。
一見の派手さはバグデスサンダーに譲るものの、他の戦術にも自然に組み込みやすく、プレイヤー次第で無限の可能性を秘めている。

チップ化されたことで、ロックマン以外のナビも使えるようになっている。
リンクナビでも当然同じ効果が起こるのだが、saito.batは別に強化プログラムではない。彩斗兄さんの謎パワーで強化されてるのだろうか…?

チップに描かれているのは「光彩斗の顔になったロックマン」。
グレイガ版のカーネルフォースと対になっている。

キーアイテムとしてのサイトバッチはこちら
何故フォルテがこんな重要なデータを持っていたのかは永遠の謎。パパはなぜ管理していない?*1
これを言い出すと、グレイガ版でのカーネルフォースの入手経路も謎ではあるのだが…。

データライブラリNo.

作品 前のチップ No. 次のチップ
『6』 ギガNo.03 クロスディバイド ギガ04 ギガNo.05 バグデスサンダー

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最終更新:2024年03月16日 04:10
添付ファイル

*1 『3』でフォルテとロックマンがプロトに飲み込まれた時にデータを手にしていた可能性もある。実際、『3』の復活フォルテの出てくるシークレットエリア3にサイトバッチのプログラムが置かれていた